今回が、AERA初登場となるKing & Prince。フルメンバーではなかったのが残念ですが、蜷川実花+AERAチームは休養中のメンバーへのエールも背景に織り込んで、撮影に臨みました。セットに入ってきた5人はカメラを向けるとキリッとするのですが、チェックやレンズ替えの間は顔を見合わせて歌いっぱなし。スタッフもその世界には割り込めず、撮影後に尋ねました。「何を歌ってたの?」。答えは誌面でご紹介しています。
インタビューページでは、デビューシングル「シンデレラガール」をはじめとする王道のアイドルポップスから、リード曲「Naughty Girl(ノーティーガール)」のようなディープなヒップホップナンバーまで、幅広い音楽性で魅了するファーストアルバム「King & Prince」の制作の舞台裏をメンバーが語り合っています。たとえば平野紫耀さんは、「僕らはアイドルグループとして『王道』と言われることが多いんですが、いい意味でみなさんのイメージをくつがえしたいという思いがあって」と話し、永瀬廉さんは、「振り付けは、もっとこうしてほしいとか、それぞれが提案しました」と明かしています。
デビューしてからの激動の一年は、「この6人で間違いじゃなかった、よかったなと確信した1年でした」(平野さん)。髙橋海人さんが「僕ら全員で、King & Princeというジャンルを作っていけたらなと思っています」と話すなど、話題はグループの未来についても広がりました。
リラックス方法についての質問には、神宮寺勇太さんが「僕は飲みに行くことですね、タピオカを。休みの日には並んでますよ」、岸優太さんが「天気がいい日、都内を颯爽と自転車で駆け回ることですね」と答えるなど、プライベートな顔も見せてくれました。
King & Princeの現在と未来が一望できるインタビュー。ぜひ全貌をご覧ください。
AERA (アエラ) 2019年 6/24 号【表紙:King & Prince】
定価:390円(税込み)
発売日:2019年6月17日
https://www.amazon.co.jp/dp/B07S5H2VLM/