最終更新日:2022年3月15日
幕末のころ、
西洋の靴が日本に入ってきましたが、
当時は、日本人の足には
合わないと言われていました。
明治に入ってすぐ、
御用商人だった
西村勝三が、
陸軍の創始者、
大村益次郎に勧められて、
靴の工場を建てました。
こうして、1870年の今日、
東京築地入船町に
日本で最初の、
国産西洋靴の製造が始まりました。
1932年には、
日本靴連盟が結成されて、
入船町は「靴発祥地」として
記念碑が建てられました。
朗読:四天王寺学園高校 放送部