全国の高校生のNEWSをお伝えする“全国高校生NEWS”。第11回目は、高校生のアイドルコピーダンスコンテスト“Highdol”の様子を紹介します。
輝くステージで叶える“アイドル”という夢
さまざまなアイドルが活躍し、“アイドル戦国時代”とも言われる現在、“アイドル文化”にスポットを当てた、今までにない斬新なイベントが開催されています。その名は“UNIDOL(ユニドル)”。UNIDOLとは大学対抗のアイドルコピーダンス日本一決定戦のこと。“普通の女子大生が、一夜限りのアイドルとしてステージに立つ”というコンセプトのもと、アイドルのコピーダンスイベントを開催。その高校生版が“Highdol(ハイドル)”です。
3月26 日、第8回大会となる「Highdol2020〜春休み〜」が都内にて開催されました。大会には9組のチームが参加し、それぞれが自分たちで選んだアイドルソングのコピーダンスを披露。審査員にはアイドル専門ライターや現役アイドルの振付師など、アイドルの有識者を招待。“アイドルのプロ”による厳選な審査が行われていきます。
この“Highdol”を運営するのは、高校生・大学生による運営団体。アイドルファンが多数在籍するということもあり、イベント運営はもちろん、時には客席後方からステージに向かって熱心に声援を送る姿も見られました。Highdol実行委員長の西山さんは、「Highdolは文化祭の延長。アイドルファンの身としては、ステージ上でアイドル気分を味わえる絶好の機会です」と、Highdolの魅力について話してくれました。
この日の優勝チーム、県立K高等学校の“mink”は2度目の出場。前回大会の準優勝という結果から悲願の優勝を手にしたチームということもあり、メンバーは「優勝できてびっくりしているけれどすごく嬉しい」とキラキラと輝く笑顔を見せてくれました。結果発表の際には、壇上にいる他チームからも祝福されていたmink。互いがライバルでありながら、自身が大好きなアイドルというカテゴリーの中で、ここでしか味わえない特別な空間を共有できる“Highdol”。アイドルファンの女子高生にとっても、青春を楽しむ女子高生にとっても、夢のようなステージとなっているのです。
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Highdol(ハイドル)
少女たちの夢のステージ、アイドルコピーダンス日本一決定戦“Highdol”。高校を代表する少女たちが1日だけスポットライトの下でキラキラと輝く、アイドルコピーダンスコンテスト。
Highdol Twitter>>>@UNIDOL_EXCO
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