2017年に結成された、ヴォーカル4人とバンドメンバーで構成される4Vocalsユニット。ヴォーカル4人全員が作詞作曲、ライブ演出等を行い、あらゆるジャンルを融合したエンターテイメントとクリエイティヴを探求し続けている。
写真左から:Ü-SAY、清水謙太、勇士、KENSUKE
圧倒的なコーラスワーク×バンドサウンドの個性的なスタイルが話題の4VocalsユニットBuZZ。
爽快なメロディとポジティブな歌詞が魅力の新曲『Sun and Love』の魅力に迫ります。
Q.11月25日に配信リリースにされる『Sun and Love』はどんな楽曲になっていますか?
KENSUKE: 『Sun and Love』では、僕たちが今までやってこなかったサウンド感に挑戦しています!
Ü-SAY: 是非朝に聴いてほしいですね。タイトルにある通り、“太陽”と“愛”がテーマなので、朝日を浴びながら聴いてもらったら気持ち良いと思います。
KENSUKE: 歌詞は僕と謙太とÜ-SAYが主体になって考えたんですけど、『Sun and Love』というタイトル自体は共通の認識としてあって、多くの人が当てはまるようなテーマの歌詞をみんなで持ち寄りました。そしてそれをホワイトボートに書きながら、“このフレーズを使いたい”というのを上げていき、間に入れる歌詞は、その場で4人で作っていきました。
勇士: 冒頭のAメロは、サイゼリヤで作りましたね(笑)。Ü-SAYが3分くらいで出して。
Ü-SAY: あのサイゼリヤの天井を見ていると、天使の導きで壮大な歌詞が降ってきましたね。
勇士: あとはコロナ禍だからこそ出せるものもあるよねとメンバーと話していて。今のこの状況と、自分たちが思っていることを照らし合わせて出した歌詞だなというのは思いましたね。
Q.前回YTJPでインタビューをさせていただいた2019年9月号以降、グループとしての変化があれば教えてください。
勇士: 緊急事態宣言で家を出られなかった時に、オンラインを通して“どうやったらBuZZをもっとたくさんの人に知ってもらえるのか”というのをメンバーとよく話して、それぞれが自分のMIXテープを出したり、いろいろなバラエティものの企画を発信したり、自由に動けない中でも、メンバーのパワーはすごく感じました。またBuZZとして活動ができるとなった時には、それぞれ会っていない期間でパワーアップできているなとすごく感じましたね。あとは、僕たちは今まで生ライブというものをすごく大事にしていたんですけど、今はオンラインライブを通して、どうBuZZのエンターテインメントを伝えていけるかをみんなで考えているところではあります。
Q.今年も残りわずかとなりますが、今年はBuZZにとってどんな年でしたか?
KENSUKE: 3月くらいに配信でリリースをさせていただいて、そこからコロナ禍に入り、予定していたワンマンライブもオンラインライブになって。今までだったら、“BuZZと言えば生のライブ”というのを声高々に言っていたのですが、コロナ禍を経験したことにより、勇士が言った通りオンラインでの見せ方や、映像としての見せ方に目を向けるようになったんです。BuZZとしても柔軟にやらざるを得なかったし、やってこられたのかなとも思います。さらにここからSNSとかも変化していく中で、芯は持ちつつ、流動的にいろいろなことへアプローチをしていくというのは今年の活動を通して身につけられたことだと思いますね。
Q.これからどんなアーティストになっていきたいですか?
勇士: ヴォーカルが4人いて、ライブではバンドをつけてというグループはBuZZ以外にあまりいないと思っているので、このスタイルは確立したいと思っています。あとは初めてBuZZを見てくれるお客さんがいたとして、その中で最低でも80〜90 %の人には満足してもらえるようなグループでありたいなと。“幅広い人に楽しんでもらいたい”というのはいろいろな方が言うと思うんですけど、僕たちは本当にそこを意識しているグループなので、そこは変わらずこれからも意識し続けて行きたいなと思います。
Q.高校生にメッセージをお願いします。
Ü-SAY: 愛に生きて、愛に笑って、愛に泣いて、愛で包まれてください。
清水謙太: 僕は学生時代結構サボリ魔で。サボリ魔からのアドバイスとしては、こういうご時世なので、無理せずにキツイなと思ったら休んでも良いと思います。休んでばかりは良くないですが、自分のペースで頑張ってください!
KENSUKE: 僕はいとこが今年の4月に高校1年生になったんですけど、最初の方は授業がオンラインだったり、入学式も通常通りにはできなかったみたいで。友達ができるか不安だったみたいなんですけど、僕はこういう状況だからこそ見つかった一人の友達がすごく濃いものになると思うんです。だから今いる友達を大切にしてほしいです。
勇士: 僕は自分が学生時代の時に、“夢を持っている人はいいな”と思っていて。もちろん夢を持っていることは素晴らしいですが、それが別に正解ではないと思うんです。だからもし今夢がなかったとしたら、自分が好きなことに対してオタクになってほしいなと思います。自分の趣味とか勉強したいこともそうなんですけど、オタクになればなるほど自分の未来の選択は広がると思いますし、僕は自分が好きなものに対してストイックに進む人が美しいなと思っています。
BuZZに一問一答 〜BuZZの素顔に迫るべくプライベートな質問をぶつけてみました〜
Q1. 学生時代に熱中したことは?
勇士: 学校行事
文化祭では自分の学校はもちろん、他校でも歌っていました!
清水謙太: ハンドボール
ハンドボール部と、空手、ブレイクダンスもやっていました。
KENSUKE: アイドル
AKB48が大好きで、中学3年生〜高校1年生まで熱中していました。
Ü-SAY: サッカー
小学1年生から中学3年生まで9年間本気でやっていました!
Q2. 自分の一番のチャームポイントは?
勇士: 眉毛とほくろ
濃い眉毛とほくろさえ描けば僕の似顔絵は完成です。
清水謙太: 前歯にある小さい歯
高校2年生の頃に前歯のところに小さい歯が生えてきました。
KENSUKE: 泣きぼくろ
目の下にあるほくろ。調べてみたらモテぼくろでした!
Ü-SAY: なで肩
もともとはコンプレックスでしたが今はチャームポイントです!
Q3. 今年を漢字一文字で表すと?
勇士: 陽
「Sun and Love」、太陽の“陽”の字です!
清水謙太: 進
自分たちが進化できた1年だったので。
KENSUKE: 家
家にいる時間が増えたのと、家と家で繋がることが多かった!
Ü-SAY: 営
自粛期間に、ご飯やお金の大切さについて営みを通じて再確認しました。
Q4. 理想的なクリスマスの過ごし方は?
勇士: ファンの皆さんと過ごす
クリスマスはやっぱりファンの皆さんと過ごしたい!
あとはBuZZでクリスマスパーティーをしてみたいです!
清水謙太: 自分が作った料理でクリスマスパーティー
自炊をするようになったので、自分が作った料理を
みんなに食べてもらえるようなホームパーティーをしたいです。
KENSUKE: 大人数でクリスマスパーティー
前までは1人でいたい派だったのですが、今は人数多めでわちゃわちゃとクリスマスパーティーをしたいです。
Ü-SAY: オーロラを見に行く
すごく壮大な夢ですが、北極などの雪国に行って、クリスマス当日にオーロラを見れたら最高です!
Q5. メンバーのアピールポントを教えてください!
勇士(from:Ü-SAY): 歯が綺麗
他には、かっこいい、女性に対してのジェントル気質、大人の魅力を持っている、清潔感、服のセンス、スタイルが良い!
清水謙太(from:勇士): 圧倒的沼
BuZZの中で一番ルックスが良いけれど、料理ができたり良い意味で生活感がある。
ギャップがすごいので沼が深いと思います。
KENSUKE(from:清水謙太): 頭がキレる
僕とKENSUKEは兄弟なんですけど、頭の良さは弟であるKENSUKEに全部持って行かれたと思っています(笑)。
Ü-SAY(from: KENSUKE): 芸術肌
とにかくアーティストで芸術肌! 人として欠落している部分を帳消しにするセンスを持っています(笑)。
YTJ読者の高校生が『Sun and Love』をレビュー!
RELEASE
『Sun and Love』NOW ON SALE!!
昨年8月以降となる、BuZZ待望のニューシングル。爽快なメロディとポジティブな歌詞が魅力の、希望溢れるメッセージソング。メンバー4人のヴォーカル・ハーモニーと、エレクトロ・ハウストラックやギターサウンドが絶妙な意欲作となっている。
公式サイト>>>https://buzz-official.jp
BuZZ Twitter>>>@buzz_zz_zz
BuZZ Instagram>>>buzz_3u22
勇士 Twitter>>>@yzblue94
KENSUKE Twitter>>>@kensuke0217ttbb
清水謙太 Twitter>>>@shimigorikicks
Ü-SAY Twitter>>>@BUZZISUS