高校生の7割以上が「勉強」「進路」に悩み
誰もが抱えたことがあるであろう“悩み”。悩みの中身は人それぞれだと思いますが、高校生が抱える悩みとはどんなことなのでしょうか。
YTJPでは、全国の高校生を対象に「現在最も悩んでいること」についてアンケート調査を実施。結果は、男子で最も多いのは「勉強（38.1%）」2番目に多いのが「進路（36.3%）」。女子で最も多いのは「進路（41.5%）」、2番目に多いのが「勉強（34.4%）」で、「勉強」「進路」の2つで、男女ともに7割以上を占めました。ちなみに「恋愛」では、男子の割合が女子を若干上回っており、男子の方が恋愛の悩みが多いのでしょうか？
周囲の人々へ相談できるかどうかにもよって、悩みの解消度は違ってくるはず。次回は、そんな「高校生の悩みの相談相手」についてのアンケート結果をお届けします。
調査概要
■調査方法 YTJP参加校の高校生を対象とした郵送アンケート
■サンプルの内訳 男子503人 女子713人 計1,216人
■サンプル居住エリア
男子 北海道15人、東北99人、北陸27人、関東54人、中部39人、近畿142人、中国43人、四国44人、九州40人
女子 北海道39人、東北95人、北陸25人、関東115人、中部94人、近畿212人、中国30人、四国31人、九州72人
■アンケート調査協力校数（YTJP参加校）
北海道2校、東北7校、関東9校、北陸2校、中部5校、近畿13校、中国4校、四国3校、九州4校 計：49校
