高校生のテレビ視聴時間は、「1時間以上2時間未満」が最多。
3年前の同調査実施時よりも、テレビ視聴時間は減少傾向に。
SNSをはじめ、YouTubeや動画配信サービスの発達により、若者がテレビに触れる機会が少なくなったと言われる昨今。
YTJPでは、全国の高校生を対象に「リアルタイムでの平日のテレビ視聴時間」についてアンケートを実施。結果は、男女ともに「1時間以上2時間未満」が最も多い結果となりました。2018年にYTJPで取った同様のアンケート(https://www.ytjp.jp/2018/02/23/1000ninanketo-tvsichou/)と比べてみると、1時間未満の視聴時間を挙げた高校生は、前回が男子35.7%、女子34.2%に対し、今回は男子44.6%、女子は42.1%とともに増加傾向。「全く観ない」と答えた割合も、前回は男子12.7%、女子6.2%に対し、今回は男子14.2%、女子11.3%と、3年前と比べても、高校生のテレビ視聴時間は減っている傾向にあることがわかりました。
調査概要
■調査方法 YTJP参加校の高校生を対象とした郵送アンケート
■サンプルの内訳 男子503人 女子713人 計1,216人
■サンプル居住エリア
男子 北海道15人、東北99人、北陸27人、関東54人、中部39人、近畿142人、中国43人、四国44人、九州40人
女子 北海道39人、東北95人、北陸25人、関東115人、中部94人、近畿212人、中国30人、四国31人、九州72人
■アンケート調査協力校数(YTJP参加校)
北海道2校、東北7校、関東9校、北陸2校、中部5校、近畿13校、中国4校、四国3校、九州4校 計:49校