女性同士、年齢やジャンルの違いを超えて、手を取り合い助け合えるバディがいるって心強い！ 現在発売中のファッション誌『CanCam11月号』は、そんな女性同士の友情や絆にクローズアップ。専属モデルたちの「シスターフッド（※）」な関係を発信している。グループは異なるけれど、刺激を受け合う同郷のふたりが、専属モデルでアンジュルムのメンバー･佐々木莉佳子さんと、モーニング娘。’21のメンバー･石田亜佑美さん。ハロー！プロジェクトの異なるグループに所属し、石田さんは4つ年上の先輩ながら、ふたりは大の親友。同じ宮城県出身ということで、2015年の「ひなフェス」で組んだ1曲だけの同郷ユニット「伊達姉妹」がきっかけとなり、ふたりは友情を育んできた。
＜インタビューコメント＞
佐々木さん 「ひなフェスのときから石田さんはダンスがかっこよくて、私はすごく安心感がありました。隣で踊っている石田さんがチラッと見てくれるのがうれしかった♡」
石田さん 「あの頃の莉佳子はハツラツとしていてかわいい後輩と思っていたの。でも2018年の十人十色の武道館ライブで『どうした？』ってなった。かっこよすぎて！どこにいても“佐々木莉佳子降臨感”出てくるじゃん！って釘づけになりました。それから、後輩というよりステージに立つ人間として尊敬してる」
インタビューでは、そんなふたりの熱すぎる親友ぶりが盛りだくさん。撮影でもふたりはずっと顔を寄せ合ったままでまるで本物の姉妹のよう。くっつきカット満載です。
シスターフッドな関係は、もう一組。専属モデルでタレントの生見愛瑠さんと、「AAA」の宇野実彩子さん。こちらは6歳違いの事務所の先輩後輩の仲。先輩・宇野さんが「出会った瞬間に仲良くなれるっていう確信があったんです」というふたりは、並ぶと雰囲気がそっくり。絆トークも相性抜群でこちらも必読。さらに特集では特別ゲストとして、卓球の石川佳純選手と伊藤美誠選手が登場。東京オリンピックで日本中に感動を与えてくれたふたりの、ライバルでもあり、戦友でもある関係をネホハホ聞いている。
※【シスターフッド/sisterhood】 姉妹。または姉妹のような間柄。女性同士の連帯や共闘、絆を表す意味も。フェミニズムの標語としても使用され、昨今の＃Me Tooで注目されるようになった。
