宮崎県都農町初の修学旅行受け入れ、11/15より京都市立日吉ケ丘高校約110名を ゼロカーボン×廃校活用をテーマに、町民も交えた地域課題探究型まちづくりツアー事業をスタート

宮崎県都農町初の修学旅行受け入れ、11/15より京都市立日吉ケ丘高校約110名を ゼロカーボン×廃校活用をテーマに、町民も交えた地域課題探究型まちづくりツアー事業をスタート
イツノマ(※提供画像)

株式会社イツノマは、京都市立日吉ケ丘高校より修学旅行教育プログラムの企画・コーディネートを受託、都農町として初めてとなる高校修学旅行の受け入れを行う。テーマは「ゼロカーボン」とし、今年3月に閉校となった都農高校を拠点に、9月13日に都農町が出した「ゼロカーボンタウン宣言」の具体的なアクションプランや、都農高校跡地の活用をはじめとする町の課題について、都農町の小・中学生有志も交えて、話し合い、学び合いを実施する。イツノマでは今後、地域課題探究型スタディツアー事業を推進、高校・大学・若手社会人向けに滞在型の学習プログラムを企画、コーディネートしていく。

宮崎県都農町初の修学旅行受け入れ、11/15より京都市立日吉ケ丘高校約110名を ゼロカーボン×廃校活用をテーマに、町民も交えた地域課題探究型まちづくりツアー事業をスタート
イツノマ(※提供画像)

【日吉ケ丘高校滞在中のプログラム】
イツノマのまちづくりツアー事業第1弾として、京都市立日吉ケ丘高校の2年生、約110名を都農町に招致、1日半の滞在期間中における独自の学習プログラムを企画、実施。具体的には、都農中学校2年生のキャリア教育プログラム「つの未来学」で、中学生たちが議論してきている『気候変動対策』をテーマとする。「つの未来学」では、『気候変動対策』に関する解決アイデアを合計300個出し、中学生たちと議論の上、9つのアイデアを選びプロジェクトチームを結成、年度内にアクションを起こす準備をしている。

■株式会社イツノマ
https://itsunoma.co.jp/
「人からはじまる、まちづくり」をミッションに掲げ、2020年1月、人口1万人の宮崎県都農町に設立されたまちづくりスタートアップ企業。 「場づくり」「デジタル推進」「キャリア教育」の3つの事業領域を重ね合わせながら、都農町をはじめ地方自治体のまちづくりを推進している。イツノマが政策企画・運用しているデジタル推進事業「都農町デジタル・フレンドリー」は2021年グッドデザイン賞BEST100を受賞。