東洋製罐グループは、これまで培った容器の技術力やノウハウを活かして一人ひとりが抱える課題を解決していく『OPEN UP! PROJECT』の一環として、新規事業開発・経営人材育成プログラム「OPEN UP! Makuake Challenge」を実施。審査を通過したアイデアの中から、第一弾として、アイドルグループSTU48、東洋食品工業短期大学とともに製造した瀬戸内和風カレー缶詰「推し飯缶」を、2021年12月21日（火）より応援購入サービス「Makuake」にて販売開始した！
URL:https://www.makuake.com/project/setouchi_curry/
※販売募集期間：2022年1月30日まで。限定500缶
包装容器の新たな価値の探索
東洋製罐グループは創業以来、食品や飲料を安全に包み保存する技術を発展させてきました。本プロジェクトのチャレンジは「中身だけでなく、人の想いや物語をどうやったら包む事ができるか？」という点です。
おかずを作り過ぎたので、お隣さんにお裾分けする。一人暮らしの子供のためにお母さんが週末に作り置きをしてくれる。お父さんが披露するキャンプ飯。ずっと通っていたあのレストランの想い出の味。食体験には、素材や味だけでなく、その背景にあるシーンや人の存在が口にする人の心を動かすこともあります。そんな想いや物語まで包むことで新しい価値が提供できるのではと考えました。
プロジェクト概要
本プロジェクトに参画してくれたのは、瀬戸内を拠点とし、地域活性化に取り組むアイドルグループ「STU48」の岩田陽菜さんと中村舞さん。ただ瀬戸内の食材を使うだけではなく、瀬戸内を愛するお二人と一緒に料理した「想い」が詰まった缶詰です。販売数量は、500缶限定となります。
想いを詰めるための「技術」
包装容器は、安全・安心に中身を守ることが使命です。そのためには、容器の品質、内容物の適正、加工工程での殺菌、検査・検品といった工程が重要となります。調理と製造については、加工食品製造のプロフェッショナルを養成する東洋食品工業短期大学の指導・監督の下で実施しました。今後は、グループの強みを活かし、食品製造のノウハウ提供やサービス構築を目指します。
■商品概要
本商品には、瀬戸内の食材がふんだんに使われています。たこは兵庫県明石産、玉ねぎは淡路島産、しいたけは徳島産など、できる限り瀬戸内の食材を使いました。味の決め手となる出汁は愛媛県企業が製造したものを使用しています。和風の味付けに仕上げていますので、うどんにもよく合います。
ラベルには、中村舞さん描き下ろしの「たこ」と「ちくわ」のイラスト、シリアルナンバーが記載されています。購入者特典として、アイドル二人からのお礼動画が付いています。（商品の発送時に動画視聴の案内が同封されます）
《瀬戸内和風カレー「推し飯缶」商品仕様》
名称：カレー
原材料名：野菜（たまねぎ、にんじん、しいたけ、れんこん）、ゆでだこ（兵庫県製造）、カレールウ（食用油脂、でん粉、砂糖、小麦粉、食塩、その他）、だし、ちくわ、カレー粉／調味料（アミノ酸等）、加工でん粉、増粘剤（キサンタン）、カラメル色素、香料、（一部に卵、小麦、大豆、鶏肉、豚肉、魚醤（魚介類）を含む）
特定原材料28品目：卵、小麦、大豆、鶏肉、豚肉、魚醤（魚介類）
内容量：200ｇ（1缶）
賞味期限：2023年6月
リターン品
1缶 3,500円（送料込み）400缶のご用意
2缶セット 6,500円（送料込み）50セット(100缶)のご用意
※支援いただいた数量によらず、募集期間終了次第の発送。（2022年2月下旬発送予定）
STU48（https://sp.stu48.com/）
秋元康氏のプロデュースによる国内6番目のAKB48姉妹グループとして2017年3月に誕生。「瀬戸内」エリアを本拠地とし、「１つの海、７つの県」を中心に活動するAKB48グループ初の広域アイドルグループ。瀬戸内（SeToUchi）の頭文字からSTU48（エスティーユー フォーティエイト）と命名される。瀬戸内7県を巡業公演しながら、全国に「瀬戸内の声」を届ける活動とパフォーマンスを展開中。
東洋食品工業短期大学（https://www.toshoku.ac.jp/）
食材、容器、食品加工、充填、密封、殺菌、保管といった包装食品製造に関する一連の流れを、本格的な設備を用いて、理論と実践の両面から学修することができる日本で唯一の高等教育機関。「世の中には、私たちの技術と想いが溢れている。」に表わされるように食の安全・安心を支え、食料という人類の生存に欠かせない資源を守る上で、包装食品の果たす役割が学べる。（所在地：兵庫県川西市）
