一人ひとりの女性の心と体に寄り添う「適正下着®」の開発から販売までを行う株式会社HEAVEN Japanは1月17日の「防災とボランティアの日」にあわせて、自社メルマガ会員など361名を対象に実施した「防災についてのアンケート調査」の結果を公開した。
日本は地震大国とも言われ、近年では記録的大雨による土砂崩れや河川の氾濫も毎年のように発生している。今回のアンケート調査は阪神淡路大震災の発生から丸27年を迎える1月17日(防災とボランティアの日)に、ふだん忘れがちな防災意識を高め不意に訪れる自然災害に備えるために企画。弊社メルマガ会員など361名の方に実施した。
防災バッグを常備していない方はおよそ50%。下着の準備ができていない方は85%もの結果に。
今回のアンケート調査では、はじめに防災バッグを常備しているか、その中に下着を入れているかをお伺いしました。その結果、およそ半数の方が防災バッグを常備していないことがわかりました。避難生活の備えとして下着を準備していない方は全体の85%以上にも上ることがわかりました。
防災バッグを常備していない理由としては、「用意しないととは思っているがなかなかできていない」「何を用意したら良いのかが分からない」「災害の少ない地域に住んでいるので実感がない」といった理由があがりました。また被災時の備えとして下着を準備していない理由としては、「下着のことまで頭に回っていなかった」「食料品などを優先していた」「救援物資で何とかなると思っていた」などがありました。
防災バッグに入れているもの、被災した時に役に立ったアイテムリストも作成。
今回のアンケート調査では、ふだんから防災バッグを常備されている方やこれまでに避難生活を経験されたことのある方の声を参考に、被災時にあると便利なアイテムのチェックリストを作りました。
毎日あたりまえに身に着けているものであるためについ忘れがちな下着や、緊急連絡先のメモ、地図、身分証明書のコピー、メガネ、コンタクトレンズなど、チェックリストを改めて見てみると、防災バッグを常備している方であっても意外に盲点が多いことに気づきます。
就寝時にできる工夫や、実際に避難所を運営されている方からの声も。
回答者からいただいた声として、「ナイトブラをつけるなど、夜中でも避難をしやすいようにしている」「就寝時でもブラジャーを着用するようになったし、寝間着にも気をつかうようになった」といった就寝時の下着の工夫についての意見もありました。
また実際に避難所を運営されている方からの声として「必要最低限のものは救援物資に頼らずに常に準備しておいて欲しい」といった声や、ボランティアに参加された方の声として「普段の生活で当たり前のことやモノが手に入らなかったり使用できなかったりしたのを見ているので、支援を待つのではなく自分たちでどうにかできるように普段から備えている」といった声もいただきました。
下着屋さんとして、私たちにできること。
今回の意識調査の結果から、忘れたころにやってくる地震や水害といった自然災害に対して、いざというときのための備えをしておくことが大切であることがわかりました。私たちは、毎日あたりまえに身に着けている下着についても救援物資に頼ることなく自分で準備しておくべきであるという考えから、防災用に最適な下着セットをご用意しました。
防災用の下着として持っておくと安心な、肌にやさしい綿混素材のナイトブラと、伸縮性がよく履き心地の快適なショーツのセット。このセットには以下のような特徴があります。
・寝ている時に着用できるため、急に地震が来て避難する状況になってもすぐに動ける
・薄くて軽いためコンパクトにまとめて防災バッグに入れられる
・ブラジャーはB60〜K90サイズまで幅広く対応(救援物資はサイズが合わない場合があります)
災害が起きた時はライフラインなど命に関わるものや行動を優先することがいちばん大切ですが、万全の備えをしておくことで、いざというときの避難所での生活の困りごとを減らすことができます。
災害は忘れたころにやってきます。万が一に備えて、ふだんからの防災意識を高めておきましょう。
私たちはこれからも、女性のライフスタイルに合わせた「適正下着®」をつうじて、一人ひとりの心と体に寄り添っていきたいと考えています。
<防災用下着セット 商品詳細>
商品名:夜寄るブラ コットン
サイズ:S-4L/SG-4LG/SGG-LLGGサイズ(全17サイズ)
カラー:ブラック
商品名:やわぴたコットンショーツ
サイズ:M-3L
カラー:ブラック
URL:https://www.wakinikucatcher.jp/c/item/3082set