アドビは、学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校の生徒が制作する4人組ガールズグループ「@onefive」の新曲「Lalala Lucky」のミュージックビデオに、アドビ製品のテクニカルサポートを提供した。制作された「Lalala Lucky」のミュージックビデオは、2月2日に発売される@onefiveのアルバム「1518(イチゴイチエ)」にあわせて公開された。
今回のプロジェクトは、@onefiveがN高生にミュージックビデオの制作を依頼するという形で実施することになりました。@onefiveは、「同世代と共に成長するグループ」でいたいという想いを持って活動しており、依頼を受けたN高生たちも同世代で活躍する音楽グループをクリエイティブでサポートしたいとの思いから、アドビのAdobe After EffectsやAdobe Premiere Proを使って動画を編集しました。@onefiveが新曲「Lalala Lucky」の楽曲に込めた「日常のどんなささいなこともラッキーと思えることが大事」というコンセプトをミュージックビデオの編集に反映させました。
▶「Lalala Lucky」のミュージックビデオURL
アドビ株式会社デジタライゼーションマーケティング本部教育市場部 原渓太は次のように述べています。
“アドビは、誰もが自由に表現し、発信していける社会「Creativity For All: すべての人に『つくる力』を」の実現にむけて、プロのクリエイターの方はもちろん、学生たちが自由に自分のアイデアを表現できるようAdobe Creative Cloudの学生プランを提供しています。今回の企画では、コロナ禍でグループの活動に大きな影響を受けながらも、前を向いて歩み続けてきた@onefiveと、同様に学校生活に大きな影響がありながら動画制作のスキルを磨いてきた高校生たちの熱い思いに心を動かされ、ミュージックビデオの制作をサポートいたしました。特に、コロナ禍にAdobe After EffectsやAdobe Premiere Proを使って動画制作をはじめた高校生たちが、ミュージックビデオの編集ができるスキルを身に付けていたことにはとても驚かされました。10代の子供たちの表現力、行動力は、先行きの見えない時代の中でも、未来は素晴らしいものになると感じさせてくれるには十分なものでした。”
■@onefiveについて
@onefive(ワンファイブ)は令和元年に結成された、MOMO・GUMI・KANO・SOYOからなる高校生の4人組ガールズユニットです。
グループ名にもなっている@onefiveは全員が15歳の時に結成し、一期一会を大切に、また「@」には”私たちから” ”今この場所から”という意味が込められています。
メンバーは小学校時代から活動を共にしてきており、歌やダンスのパフォーマンスは抜群。
2月2日に発売するファーストアルバム「1518(イチゴイチエ)」には、デビューから現在までの約2年半、@onefiveが出会った人や楽曲、経験などの一期一会がテーマになっている。
<公式サイト>https://www.amuse.co.jp/artist/A8942/
<公式Twitter>https://twitter.com/onefive_music
■学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校、S高等学校について
N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて20,603名(2021年9月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、VRを活用した体験型の学びを行うこともできます。
関連スクールには教育機会確保法に基づくN中等部、小中高生向け実践的プログラミングスクールのN Code Laboなどがあります。
<公式サイト>https://nnn.ed.jp/
<公式Twitter>https://twitter.com/nhigh_info
■「アドビ」について
アドビは、「世界を動かすデジタル体験を」をミッションとして、3つのクラウドソリューションで、優れた顧客体験を提供できるよう企業・個人のお客様を支援しています。Creative Cloudは、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。Document Cloudでは、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。Experience Cloudは、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Senseiを活用しています。
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。日本市場においては、人々の創造性を解放するデジタルトランスフォーメーションを推進するため、「心、おどる、デジタル」というビジョンのもと、心にひびく、社会がつながる、幸せなデジタル社会の実現を目指します。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト(https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html)をご覧ください。
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