マニュライフ生命カップ 第16回エコノミクス甲子園 全国大会 激闘を制して埼玉大会代表の栄東高校が初優勝!

マニュライフ生命保険株式会社がメインスポンサーとして協賛する高校生対象の金融経済クイズ大会「マニュライフ生命カップ 第16回 エコノミクス甲子園 全国大会」(主催:認定NPO法人 金融知力普及協会)が2月27日(日)にオンラインで開催され、埼玉大会代表の栄東高等学校のチームが優勝した。優勝チームには、優勝トロフィーと、副賞としてニューヨーク・ボストン研修旅行が贈られる*¹。

マニュライフ生命カップ 第16回エコノミクス甲子園 全国大会 激闘を制して埼玉大会代表の栄東高校が初優勝!
左から、優勝した栄東高校の佐々木遼、稲葉琉晟(※提供画像)

昨年に引き続き、オンライン開催となった全国大会には、予選として行われた地方大会(インターネット大会含む)で2名1チームとして316校より686チーム1,372名の中から勝ち進んだ、36校の72名が出場。当日は、マニュライフ生命の社長ブノワ・メスレから英語でクイズを出題。テレビ、YouTubeで活躍中のクイズ集団QuizKnockのメンバーである「こうちゃん」が、今年も丁寧な解説で大会を盛り上げた。

さらに、今大会では和牛甲子園やキャリア甲子園など「○○甲子園」とのコラボレーション企画も実現し、合計7つの甲子園*²からクイズが出題された。

全国大会は全試合トーナメント方式で行われ、栄東高校が初優勝を飾り、埼玉大会から初めての優勝校が誕生。優勝チームの稲葉 琉晟(いなば りゅうせい/16歳)と佐々木 遼(ささき りょう/17歳)は「ヴォレアス北海道の越川選手からの出題が勝負の分かれ目だったと思います。英語の出題もあり、驚きましたが、1 戦1戦、目の前のクイズを戦いました。日頃の勉強の成果を出すことができ、学校初、埼玉初での優勝は嬉しいです」と優勝の喜びを語った。

準優勝は、石川大会代表の金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校。

マニュライフ生命カップ 第16回エコノミクス甲子園 全国大会 激闘を制して埼玉大会代表の栄東高校が初優勝!
決勝ラウンドの栄東高校チームと金大附属高校チーム(※提供画像)
マニュライフ生命カップ 第16回エコノミクス甲子園 全国大会 激闘を制して埼玉大会代表の栄東高校が初優勝!
QuizKnock(クイズノック)のメンバー「こうちゃん」による解説(※提供画像)

 

■今大会の決勝ラウンドの結果

マニュライフ生命カップ 第16回エコノミクス甲子園 全国大会 激闘を制して埼玉大会代表の栄東高校が初優勝!
「マニュライフ生命カップ 第16回 エコノミクス甲子園 全国大会 」決勝ラウンド結果(※提供画像)

 

*1 副賞の研修旅行では、ニューヨーク証券取引所やマニュライフのグループ会社ジョン・ハンコックの本社訪問を予定していますが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い変更となる可能性があります。
*2 商い甲子園、キャリア甲子園、ニュース博識甲子園、パソコン甲子園、販売甲子園、YOUTUBE 甲子園、和牛甲子園

 

全国高校生金融経済クイズ選手権『エコノミクス甲子園』について
エコノミクス甲子園は、第1回大会(2006年に地方大会、2007年に全国大会を開催)以来、第16回大会までで全国延べ5,094校から26,241名の高校生がチャレンジしてきました。参加者は同じ学校に通う生徒二人一組でエントリーし、エコノミクス甲子園を企画・主催する認定NPO 法人 金融知力普及協会から提供される事前学習教材で金融知力を身につけ、地方大会(インターネット大会を含む)に臨みます。地方大会(インターネット大会を含む)の勝者は毎年2月に開催される全国大会に進み、全国大会で優勝を果たしたペアには、優勝トロフィーおよび、副賞としてニューヨーク・ボストン研修旅行が贈られます。また、認定NPO法人 金融知力普及協会は返済不要の「金子・森 育英奨学金」を給付しており、全国大会参加者のうち、所定の条件を満たす希望者の中から1~3名を選考し、全国大会で発表します。全国大会および奨学金についての詳細は公式ウェブサイト(https://econ-koshien.com/)をご参照ください。