NPO法人Adovo は、2020年12月高校生によって「ともに生き、学び合う『ともいき社会』を創る」という理念の基、設立された、日本で働く外国人の方のサポートや啓発活動を行う団体。「国際交流」「日本語教室」「啓発活動」の三つの軸に沿って、様々な面から日本で働く外国人への支援を行っている。メンバーはほとんどが高校生（全22名うち20名）であり、資金面や広報面など多くの点で失敗することも多くあるなか、無鉄砲に挑戦を続けている。

▼クラウドファンディングのページー
https://readyfor.jp/projects/adovo0630
▼Adovoについての詳しい説明（PDF）
https://prtimes.jp/a/?f=d90063-20220313-07318c8bd7b9303d659f4e8d9ca33eee.pdf
▼AdovoのWebサイトー
https://adovo.or.jp

今回のプロジェクトについて

外国人労働者と、日本の中高生を招いて、運動会をやる、というもの。日本の伝統芸能・スポーツ（ソーラン節や盆踊り、相撲）、参加者の国の伝統芸能・スポーツ、ドッジボールや大縄跳びなどを通して、文化交流を深める。
支援いただいたお金（最初は１０万円から挑戦しています）を使って、体育館を借りたり、装飾をしたり、感染対策をしたりして、この運動会を開催したいと考えている。

Adovoの活動について（国際交流）

初めての国際交流会は、去年の4月。そこから月に一回を基本のペースにオンラインで開催してきました。第一回から平均の参加者は30名。毎回毎回色々な人と知り合える、ととても好評です。ゲームやディスカッション、オンライン散歩や折り紙教室、豊富なプログラムを月に一度企画しています。
国際交流会が始まった理由も日本語教室と同じ。同じ環境の人や日本の若者、皆で楽しくワイワイと話す機会があれば、なんて素敵だろうか。そんな思いから立ち上がった事業です。
しかしオンラインで交流会を実施する中で
「せっかく良い機会なんだから、オフラインでもっと距離近く話したい」という声を数多く聞きました。
そこで、今回、スポーツを通して交流しよう！という企画が立ち上がったのです。私たち自身もこの企画にとてもワクワクしています！