K-1実行委員会は都内にて記者会見を開き、今年開催される格闘技を学ぶ学生たちが青春をかけて臨む夢のリング「K-1甲子園2022」&「K-1カレッジ2022」のPR大使に、前Krushバンタム級王者・壬生狼一輝(みぶろかずき)が、応援サポーターにタレント・モデルのれあぱぴさんが就任することを発表した。
K-1では、全国の高校生の立ち技格闘技ナンバーワンを決める大会「K-1甲子園」と、2016年より全国の大学生立ち技格闘技ナンバーワンを決める大会「K-1カレッジ」を今年も開催。
壬生狼一輝はK-1甲子園への出場経験あり。優勝こそ逃したものの、その後プロ10連勝でKrushバンタム級王座を獲得。2021年5月に参戦したK-1バンタム級日本最強決定トーナメントでは準優勝に輝く活躍を見せました。そんな壬生狼は「ワシがPR大使になることによって、K-1甲子園、K-1カレッジに出場する選手が何か時代を変えてくれるとワシは信じてる。頼むぞ」と壬生狼節でエールを送った。
また選手が作る自己PR動画に触れると、セルフプロデュースに長ける壬生狼らしく「試合だけではなく、日本一インパクトのある自己PR動画を作って欲しい」と参加選手へ呼びかけた。中村拓己プロデューサーも「ひとネタ入った動画で大会前から盛り上げて欲しい」と選手のアピールを期待の声を寄せた。
現在17歳の高校3年生であるれあぱぴさんは、2020年の応援サポーターに就任した古田愛理さんに続くPopteen専属モデル出身。「いつか私も!と思っていたので、この機会がうれしいです」と応援サポーター就任に喜びの表情を見せた。
れあぱぴさんはK-1甲子園・K-1カレッジの出場選手に「観戦する人がいる中でリングに立つのはすごく緊張すると思うので、練習の成果を発揮している姿を見届けたい」とエール。応援アンバサダーとして「私と同世代やもっと下の方にもK-1の素敵なところをお届けしたいと思います。元気にがんばります」と意気込みを語った。
会見では早くも息の合った掛け合いをみせた壬生狼とれあぱぴさんの2人。2022年のK-1甲子園&カレッジは、異色の2人が盛り上げる!
「K-1甲子園2022」&「K-1カレッジ2022」大会スケジュール
「K-1甲子園」
7月3日(日)に西日本予選トーナメント/7月24日(日)に東日本予選トーナメント/8月21日(日)に日本一決定トーナメントを開催いたします。
「K-1カレッジ」
8月21日(日)に日本一決定トーナメントを開催いたします。
詳細URL:https://www.k-1.co.jp/ama/schedule/
https://www.k-1.co.jp/ama/news/36195/
■記者会見時コメント
●壬生狼
「フレー!フレー!高校生!フレ!フレ!大学生!フレ!フレ!高校生!やる気!元気!一輝!壬生狼一輝です!この度、「K-1甲子園2022」「K-1カレッジ2022」のPR大使を務めさせていただきます壬生狼一輝です。ワシがPR大使になることによって、K-1甲子園、K-1カレッジに出場する選手が何か時代を変えてくれるとワシは信じてる。頼むぞ。
ーPR大使・応援サポーター就任の話を聞いたときはどんな気持ちだった?
本当にワシでいいのかと思うたが。しかもK-1甲子園出たが優勝してないが。いいのかなと思ったが、K-1甲子園に出てKrushチャンピオンになったから、ワシでいいかなと思うとる。
ー大会をどのように盛り上げたい?
みんなには試合だけじゃなく、試合で日本一を決める大会じゃがの、自己PRでも日本一インパクトのある自己PRを作って欲しいとワシは思うとる。
ちなみにれあぱぴさん、質問じゃがワシの試合は観たことありますか?(れあぱぴ:あります……)ありがとうございます。
ーれあぱぴさんに「かっこいい」と言われて
うれしい……うれしいです。ありがとうございます。れあぱぴさん。でもまあ、れあぱぴさんもかわいいが、横に並んだときに、ワシより背が高いことがワシは一番ショックじゃった。ちょっと身長伸ばします。
●れあぱぴ
「この度「K-1甲子園2022」「K-1カレッジ2022」応援サポーターに就任しましたれあぱぴこと権隨玲(ごんずい・れあ)です。今回は壬生狼選手と一緒に精一杯盛り上げていけるようにがんばります。そして私と同世代の方にもK-1の魅力をたくさんお伝えできるように、私らしくSNSなどを通して発信していけたらと思っています。
ーPR大使・応援サポーター就任の話を聞いたときはどんな気持ちだった?
最初は本当にびっくりというのが一番大きかったんですけど、本当にとってもうれしくて。昔からひとつのことに対して熱心にがんばっている方とかすごくかっこいいなと思ってて、そんな姿をより身近でサポーターとして応援できるのがすごい楽しみだし、精一杯がんばろう!と思っています。
ーK’FESTAの試合を見た感想
本当にテレビとかで見るよりも、会場になると熱気と迫力がすごくて、リアルにパンチとかキックの音が会場に響くと、本当にハラハラドキドキして。とても試合に見入ってしまいました。
ー高校生・大学生の日本一を決める大会。どんなところに注目している?
私と同世代の方なんですけど、K-1甲子園出身の選手は一人ひとり魅力の詰まった選手ばかりだと思うので、これから新たにプロになる、どんな方が出てくるのか楽しみにしています。
ー同世代の選手がリングで戦うことをどう思う?
私もステージに立つのはすごく緊張するし、観戦する方がたくさんいる中でリングに立つのはすごく緊張すると思うので、自分を信じて今まで練習してきた成果を発揮している姿を見届けたいなと思います。
ー歴代の応援サポーターの活動を見たことは?
あります。以前Popteenの先輩でもある方がサポーターをされていたので、本当にずっと「いつか私も!」と思っていたので、この機会がうれしいです。
ー大会をどのように盛り上げたい?)私は今現役高校3年生ということで、元気に明るくを第一にK-1をまだ詳しく知らない同性代の方、それより下の方とかにも素敵なところをお届けしたいなと思うので、とにかく元気にがんばろうという感じでございます。
ーこの一連のパフォーマンスの感想を着替えて
(壬生狼の)入場のところを後ろから見ていたんですけど、一言で「マジか!」と思いました。すげえ!って思って。本当にこの記者会見という場で堂々と清々しい姿を見せていただけるのは、これから一緒にサポーターとしてがんばっていくに当たってめっちゃ楽しみだし、すごいかっこいいなと思います。
ーうまくやっていけそう?
楽しくが第一だと思いますので、絶対にうまくやっていけると思います」
中村拓己プロデューサー
「ちなみに出場選手に毎年意気込み動画、PR動画を撮ってきてもらってるんで、ぜひ今回は壬生狼選手がPR大使に就任したので、選手の皆さんも気合いの入ったひとネタ入れたPR動画を入れてもらえれば、より注目も集まってですね、今年のK-1甲子園は違うなという大会になると思うので、ぜひですね、大会前から大会を含めて夏の青春を懸けて、みんなで甲子園カレッジで戦って盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いします」