危険を感じた経験がある高校生は、男女ともに1割程度
最も多かった“危険”の内容とは?
LINEやTwitter、Instagramをはじめ、TikTokといった動画配信系など、さまざまなSNSが存在する昨今。2年前にYTJPがとったアンケート(https://www.ytjp.jp/2020/10/06/1000ninanketo-SNS)では、LINEは約9割、Twitter・Instagramは男女ともに半数以上が利用していることがわかりました。
そんなSNSを活用する高校生たちが、利用時に危険を感じた経験はあるのでしょうか?
“ある”と答えたのは、男子が10.0%、女子が13.9%と、女子が僅かに上回る結果に。
危険を感じた内容については、「アカウントの乗っ取り」が最多数。また、「詐欺メールが来た」「自分の名前を使ってアカウントを作られた」「自分が投稿した内容が炎上した」などがありました。
調査概要
■調査方法 YTJP参加校の高校生を対象とした郵送アンケート
■調査期間 2022年2月21日(月)〜2022年3月4日(金)
■サンプルの内訳 男子400人 女子472人 計872人
■サンプル居住エリア
男子 北海道35人、東北42人、北陸26人、関東50人、中部22人、近畿133人、中国10人、四国64人、九州18人
女子 北海道34人、東北53人、北陸14人、関東58人、中部71人、近畿93人、中国17人、四国78人、九州54人
■アンケート調査協力校数(YTJP参加校)
北海道2校、東北4校、関東4校、北陸2校、中部5校、近畿10校、中国1校、四国6校、九州3校 計:37校