9月1日から開催される「文春文庫 秋100ベストセレクション」のイメージキャラクターに菅田将暉が決定した。
数多くの映画やドラマに出演し、音楽アーティストとしても活躍する菅田将暉。
「文春文庫 秋100ベストセレクション」の注目作品のひとつ、川村元気の『百花』を原作とした映画『百花』(2022年9月9日公開)では、記憶を失っていく母と向き合う主人公・葛西泉役に臨む。
今年の「文春文庫 秋100ベストセレクション」は、映画『百花』とコラボ。
“記憶に残る、本がある。”というコンセプトのもと、カメラマンの澁谷征司が撮影したメインビジュアルは、菅田が文春文庫を手に優しい表情を浮かべる。
リーフレットをはじめ、店頭用パネル、ポスター、文庫の帯などのビジュアルや、特設WEBサイト(https://www.bunshun.co.jp/bunko/fair2022/)で展開される。
■菅田将暉 プロフィール
1993年2月21日生まれ。2009年「仮面ライダーW」でデビュー。2013年公開『共喰い』では第37回日本アカデミー賞新人俳優賞、2017年公開『あゝ、荒野』では第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞等を受賞。数多くの映画やドラマで主演・出演を果たす。2017年からは音楽アーティストとしても活躍。今秋公開となる映画『百花』では、川村元気氏による累計25万部突破の“愛と記憶の物語”を原田美枝子とW主演。
■映画『百花』
出演:菅田将暉 原田美枝子 長澤まさみ 永瀬正敏 ほか
公開日:9月9日(金)全国ロードショー
監督:川村元気
脚本:平瀬謙太朗 川村元気
音楽:網守将平
原作:『百花』川村元気 (文春文庫刊)
配給:東宝
映画オフィシャルサイト:https://hyakka-movie.toho.co.jp
映画公式Twitter:https://twitter.com/movie_hyakka
映画公式Instagram:@movie_hyakka
■菅田将暉コメント(原作『百花』オビより)
こんなにも小さな、小さな小さな物語。誰もが通る、親子の、家族の、褪せていく記憶の世界。どうしようもない人間の性が溢れていて、原作小説を読みながら気づいたら泣いてました。今、川村元気さん本人の手で残すべき作品だと思いました。自分の曖昧な記憶と向き合い、忘れていく人間を自覚し、足掻いていこうと思いました。
そして、一生忘れられないテイクが生まれました。原田さんとふたり、ボロボロになりました。ふと思い出してはニヤニヤしています。公開が楽しみです。皆さまの記憶にこびりつき、明日がより豊かになる事を願っています。