全国の高校生の活動をお伝えする“全国高校生NEWS”。第55回は、4m×6mの大きな紙に6分以内で作品を書き上げる“書道パフォーマンス甲子園”。書道に青春を懸ける高校生たちのダイナミックな入賞作品を紹介します。
優勝・文部科学大臣賞&南海放送賞 鳥取城北高等学校(鳥取県)
勝利を手にしたのは、鳥取城北高等学校。昨年は準優勝という結果で悔し涙を流しましたが、今大会では悲願の初優勝に輝きました。音響を一切使用せず、身体一つ筆一本で演技に挑み、パフォーマンス部門1位に贈られる南海放送賞も受賞しました。
準優勝・愛媛県知事賞 福岡県立八幡中央高等学校
3位 長野県松本蟻ヶ崎高等学校
審査員特別賞 本庄東高等学校(埼玉県)
紫舟賞 仙台育英学園高等学校(宮城県)
青柳美扇賞 広島県立神辺旭高等学校
大会の様子
第16回書道パフォーマンス甲子園
日本一の紙のまちである愛媛県四国中央市で開催される、高校生による書道パフォーマンスの大会。「お願いします」の掛け声と共に音楽に合わせ6分間で縦4m×横6mの紙に作品を書き上げ、書や演技の美を競い合います。今大会は4年振りに一般観覧を再開。多くの観客が見守る中、全国107校の応募から予選を勝ち抜いた21校が熱戦を繰り広げました。ダイナミックなパフォーマンスと繊細な文字で観客を魅了しています。
日本一の紙のまちである愛媛県四国中央市で開催される、高校生による書道パフォーマンスの大会。「お願いします」の掛け声と共に音楽に合わせ6分間で縦4m×横6mの紙に作品を書き上げ、書や演技の美を競い合います。今大会は4年振りに一般観覧を再開。多くの観客が見守る中、全国107校の応募から予選を勝ち抜いた21校が熱戦を繰り広げました。ダイナミックなパフォーマンスと繊細な文字で観客を魅了しています。