一般社団法人海洋連盟が主催する高校生のためのポスター&プレゼンテーションコンテスト「うみぽす甲子園 2022」決勝戦の企画協力・運営を担当した。なお、初開催となる「うみぽす甲子園 2022」において見事優勝に輝いたのは、鹿児島県の鳳凰高等学校「UMI plus」チーム。優勝特典として、10万円相当分の活動サポートが贈られた。
▼決勝戦の結果はこちら
https://umipos.com/koshien/result.html
▼「うみぽす甲子園2022」決勝戦のアーカイブはこちら
「うみぽす」は、“地元の海をスターにしよう!”を合い言葉にみんなで海を盛り上げる全員参加型の海のPRコンテストです。8年目を迎えた本コンテストは今年、初の試みとなる高校生大会「うみぽす甲子園」を開催。「海の課題」をテーマに全国各地の高校生から200以上のポスターが集まり、審査で選ばれた14チームが決勝に進出しました。決勝戦は8月28日(日)に東京・虎ノ門で行われ、全国から集まった高校生たちが自分たちで作成した海のポスターについて3分間でプレゼンテーション、ポスターへ込めた想いや活動の目標などをPRしました。俳優・気象予報士の石原良純氏をはじめとする審査員5名による厳正なる審査の結果、鳳凰高等学校「UMI plus」チームが優勝に輝きました。
今回、C&R社は、制作スタッフのアサインやイベント内の演出・構成、会場のアレンジ、当日のイベント運営、ライブ配信など、本決勝戦の企画協力・運営を担当いたしました。当日のYouTubeライブ配信は、約2,500名が視聴。現在、うみぽす公式YouTubeチャンネルでアーカイブ映像がご視聴いただけます。なお、「うみぽす甲子園」は来年度も開催予定です。この夏、高校生たちが繰り広げた熱いバトルをぜひご覧ください。
高校生のためのポスター&プレゼンテーションコンテスト「うみぽす甲子園 2022」決勝戦 概要
■内容
全国の高校生を対象にした、地元の海の課題に対する解決方法のアイデアをポスターにして、その魅力を自らプレゼンテーションするコンテストです。以下の4つの総合力で優勝校を決定します。
(1)発想するチカラ(解決のためのアイデア)
(2)SNS等で情報を拡散するチカラ
(3)ポスター製作による表現するチカラ
(4)プレゼンテーション=提案するチカラ
■開催日時
2022年8月28日(日)10:30~14:00
■場所
THE CORE KITCHEN/SPACE(東京・虎ノ門)
■参加チーム数
14チーム(計:52名)
■審査員 ※敬称略
石原良純(俳優・気象予報士)
Chocomoo(京都出身のイラストレーター)
鈴木 香里武(岸壁幼魚採集家/幼魚水族館館長)
清野聡子(九州大学大学院工学研究院 准教授)
海野光行(公益財団法人日本財団 常務理事)
■主催
一般社団法人海洋連盟
■共催
株式会社舵社、公益財団法人日本財団
■企画協力・運営
株式会社クリーク・アンド・リバー社
■優勝
鳳凰高等学校 UMI plus(鹿児島県)
■準優勝
大阪女学院高校 Bubbles(大阪府)
▼その他の受賞チームなど、決勝戦の結果はこちら
https://umipos.com/koshien/result.html
【当日の様子】
≪決勝進出全14チーム≫
立命館慶祥チーム(北海道)/栃木県立矢板東高等学校 リベラルアーツ同好会(栃木県)/よこはまひとりざわ ボランティア部(神奈川県)/東海大学付属静岡翔洋高等学校 海洋戦隊シーレンジャー総本部(静岡県)/浜松学芸高校 地域創造コース(静岡県)/京都先端科学大学附属高等学校 Business Lab(京都府)/学校法人松蔭女子学院松蔭高等学校 Blue Earth Project Milk(兵庫県)/笠商ゆクエスト(岡山県)/香川県立高松東高等学校 芸術探究チーム(香川県)/愛媛県立南宇和高等学校 地域振興研究部(愛媛県)/鳳凰高等学校 UMI plus(鹿児島県)/与論高等学校 ゆんぬんちゅ(鹿児島県)/沖縄県立久米島高等学校 あーちゃんず(沖縄県)