内村航平が“工夫しながら継続すること”の大切さを伝える『やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30』2023年2月2日(木)発売予定!

体操競技で五輪2連覇・国内外40連勝という記録を残し、今年競技を引退した内村航平によるノンフィクション『やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30』の発売を2023年2月2日(木)に予定している。
本書は、内村が自身の戦略的思考、コンディショニング、チームマネジメント論などを伝える内容となっている。

内村航平が“工夫しながら継続すること”の大切さを伝える『やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30』2023年2月2日(木)発売予定!
内村航平『やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30』(提供画像)

著者の内村航平は長崎県出身。高校進学の際に上京し、2008年北京五輪個人総合銀メダル、12年ロンドン五輪、16年リオ五輪個人総合金メダルを獲得、国内外の個人総合で40連勝の記録を持つ体操選手であり、「キング」の愛称で世界的に知られている。
16年に国内初のプロ体操選手となり、21年東京五輪出場を経て、22年3月に現役生活を引退した。
現在は、講演やイベントプロデュースを通じて体操競技の普及活動に取り組んでいる。

今回の単著『やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30』は、内村が幼少から現在を振り返りながら、夢や目標に向かって継続することの大切さを伝える自己啓発エッセイ。
「天才なんて言葉はない方がいい。自分だって好きなことを突き詰めすぎただけなんです」と語る内村は、幼少期に初めて出場した大会で最下位。基本練習を徹底し、日本代表、そして世界を代表する体操選手に成長していく過程で得た努力の方法論や思考プロセスを提示する。多くのビジネスパーソン、スポーツに親しむ方、そして子供の教育に関わる方にとって役立つ内容となっている。

 

■内容について
個人総合40連勝という記録にしても、王者の証などではなく、継続の証なのです。
自分のことをよく知り、「ベストな習慣」を考える。
周囲の仲間と自分に合ったコミュニケーションで信頼を築いていく。
苦難や困難にぶつかったときは、その原因をじっくり考えながら、乗り越えるための方法を見つけていく。
「やり続ける力」――
この本で僕が伝えたかったことは、やっぱりこの一語に集約されるのだと思います。(本文より)

 

■目次
序章   プラクティス~基礎を続けることの意味
第1章 スタートアップ~夢への第一歩
第2章 プランニング~オリンピックの頂点への道
第3章 コンディショニング~自分だけの「ベスト」を考える
第4章 チームマネジメント~勝つための組織づくりとリーダー像
第5章 決断~アスリートが人生を変えるとき
第6章 ラストチャレンジ~人に夢を与えるための「東京五輪」出場
第7章 ワーク~天才とは? 本当の努力とは?
終章   未来へのメッセージ~体操が教えてくれたこと、キャリアをどうつくるか

 

■書誌情報
書名:やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30
著者名:内村航平
発売日:2023年2月2日(木)
定価:1,650円(本体1,500円+税)
体裁:四六判・264ページ
発行:株式会社KADOKAWA
ISBN:978-4-04-606020-4

【KADOKAWAオフィシャル書籍詳細サイト】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322207000211/

【KADOKAWAストア】
https://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g322207000211/

【Amazon商品ページ】
https://www.amazon.co.jp/dp/4046060204

 

■著者略歴
内村航平(うちむら こうへい)
1989年1月3日生まれ、長崎県諫早市出身。体操競技で五輪4大会(北京、ロンドン、リオデジャネイロ、東京)に出場し、個人総合2連覇、団体金メダルを含む7つのメダルを獲得。国内外40連勝を達成した世界屈指のアスリートであり、「キング」の愛称で知られる。2016年から体操界初のプロ選手となり、21年の東京五輪、世界選手権出場を経て、22年に引退。現在は講演やイベントのプロデュースを通して体操競技普及のための活動に取り組んでいる。

内村航平が“工夫しながら継続すること”の大切さを伝える『やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30』2023年2月2日(木)発売予定!
内村航平(提供画像)