小説作品『交換ウソ日記』について、恋愛映画初主演となる高橋文哉と、恋愛映画ヒロイン初挑戦の桜田ひよりによる実写映画化が決定した。
原作は、小説投稿サイト「野いちご」に掲載され、2017年に文庫化し、その後シリーズ化、コミカライズ化、ジュニア文庫化もされたシリーズ累計発行部数50万部突破の人気作品。2023年7月7日(金)より全国ロードショー公開となる。
公式映画サイト https://movies.shochiku.co.jp/koukan-usonikki/
野いちご特設サイト https://www.no-ichigo.jp/article/eeyo/koukan-usonikki
■『交換ウソ日記』
スターツ出版文庫刊 櫻いいよ/著、イラストレーター:とろっち、定価:610円+税 ISBN:978-4-8137-0311-2
【あらすじ】 突然届いたラブレター。でも、それは親友宛だった……。ウソからはじまる本当の恋――?
「好きだ」 突然届いた、学校イチのモテ男子からの交換日記。でもそれは、親友宛のものだった―。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことを言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。彼を知って惹かれていく一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき…。ウソから始まった、切ない片想いの行方は?
■映画クレジット
タイトル:交換ウソ日記 原作: 櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫)
出演: 高橋文哉、桜田ひより 監督: 竹村謙太郎 脚本:吉川菜美
製作: 「交換ウソ日記」製作委員会 配給:松竹株式会社 クレジット: ©2023「交換ウソ日記」製作委員会
公式HP:https://movies.shochiku.co.jp/koukan-usonikki/
公式Twitter:@koukan_usonikki 公式Instagram:@koukan_usonikki 公式TikTok:@koukan_usonikki
■キャスト・スタッフプロフィール&コメント
・高橋文哉【瀬戸山潤/せとやま・じゅん】
学校イチのモテ男子、瀬戸山潤(せとやま・じゅん)を演じるのは、いま最も勢いのある俳優、高橋文哉。2019年、『仮面ライダーゼロワン』で主人公に抜擢され、7クール連続でドラマに出演。「最愛」(21/TBS)や「君の花になる」(22/TBS)での好演も話題を呼び、2022年には日経トレンディが選ぶ「来年の顔」にもなった、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの若手俳優。端正な顔立ちで、振れ幅の大きい役に挑戦し、作品ごとに新たな一面を見せる高橋は、本作が恋愛映画初主演となります。
<コメント>
瀬戸山役のお話をいただき、学園ものの胸キュン映画に出演させていただくことが初めてなので、すごく嬉しかったですし、新鮮な気持ちで楽しみたいと思いました。桜田さんとは初共演ですが、いつもニコニコしていて希美役がぴったりで、僕もまっすぐ役に向き合えたらと思わせてくれる方です。瀬戸山はド直球なキャラクターですが、すぐに行動に移せるところが素敵だと思います。役作りのために、サッカーの練習も始めました。17歳の役なので、桜田さんから若いエネルギーをいただきつつ、あまり大人びないように演じたいと思います。初めて演じるタイプの役で緊張もありますが、チーム一丸となって皆さんがキュンキュンできる最高の青春映画となるよう努めますので、楽しみにしていてください!
・桜田ひより【黒田希美/くろだ・のぞみ】
瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン、黒田希美(くろだ・のぞみ)を演じるのは、 Seventeenの専属モデルとしても活躍、つい先日卒業が発表されたばかりの桜田ひより。一見、話し下手で大人しく見られるが、実はヘヴィロック好きなど意外なギャップを持つ希美。子役からキャリアを重ね、映画『おそ松さん』(22)、「彼女、お借りします」(22/ABC・EX)、「silent」(22/CX)など、話題作への出演が途切れない、最注目の若手女優。本作が恋愛映画ヒロイン初挑戦となります。
<コメント>
希美役のお話をいただき、「私でいいのかな」という驚きと嬉しさと半々でした。私も希美のように、自分から発信していくというよりは人の話を聞くのが楽しいタイプなので、そうした部分がすごく似ているなと感じています。高橋さんは優しそうな方という印象があり、お芝居ご一緒できることが楽しみです。今回希美を演じるにあたり前髪を切ったので、心機一転、希美ちゃんになる!という気持ちで臨みたいと思います。同世代の共演者の方も多いので、皆さんと一緒に「交換ウソ日記」を作り上げていきたいと思います。
・櫻いいよ(原作者)
この度「交換ウソ日記」の実写映画化が決定しました。映画化のお話をいただいたときは、そんなことが現実に起こるんだろうかと不思議な気持ちでしたが、今は実感が湧いてきてふわふわしています。とても爽やかで素敵な高橋文哉さんと、すごくかわいらしくて魅力的な桜田ひよりさんが、原作のあのシーンや原作にはないけれど個人的に大好きなシーンをスクリーンで観せてくださる日がとても楽しみです。作品を通じてご縁のあったたくさんの方のおかげで、このような機会に恵まれました。本当にありがとうございます。
・竹村謙太郎(監督)
机の中のラブレター、校舎裏での告白、交換日記——原作を読ませていただいて、いい年の自分は何かとても懐かしい気持ちになりました。SNS全盛の今ではすぐに返事がないと「不安」になってしまうのだけど、大切な人に手紙を書くとかいつ来るかわからない返事を待つという時間には「わくわく」があったなぁと。今、最も旬な高橋文哉さんと桜田ひよりさんというお二人と共に、変わらぬ恋の切なさ、青春のトキメキを皆さんに届けられるようスタッフ一同頑張ります。ピュアで不器用な二人の恋の行方を「わくわく」しながら見守って頂けると幸いです。楽しみにしていてください。