俳優の菅田将暉が出演するチルドコーヒー売上No.1ブランド※「マウントレーニア」の新TVCM「もしも東京の真ん中に山があったら」篇が3月24日(金)より全国で放映される。
※ 出典 インテージSRI+ チルド飲料市場(コーヒー系) 2021年4月~2022年3月 累計販売金額
累計売上本数が90億本を超えるチルドカップコーヒーのパイオニア「マウントレーニア」は、1993年2月の発売から30周年を迎え、パッケージをリニューアル。「山のように、どんな人にとっても安心できる、やさしい存在」となることを目指し、ブランド名に由来する米国ワシントン州のレーニア山(Mt.RAINIER)をモチーフとしたロゴは、山のイラストをより強調したデザインへと変更。30周年を記念した新CMのキャラクターには、「マウントレーニア」と同じ1993年2月生まれで30歳となった俳優・菅田将暉が起用された。
本TVCMは、「マウントレーニア」の「今日がやさしくなっていく。」というコミュニケーションコンセプトを、菅田が「もしも東京の真ん中に山があったら…」と、さまざまな想いを巡らせるストーリーで表現。都心から見える場所にレーニア山があったら空気は澄み、人々の心の拠り所になるだろうと想像しながら、やすらぎを感じる自然体の菅田の姿を描いている。
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https://prtimes.jp/a/?f=d21580-20230322-4c94310017245d7aa6f57b923703771b.pdf
■新TVCMの見どころ
「もしも東京の真ん中に山があったら…」と菅田が想いを巡らせる本TVCM。古来、「山」は人々にとっての癒しであり、また心の拠りどころでもあることから、眺めているだけで“やさしい気持ち”を与えてくれる存在として描いている。TVCMの中で菅田が眺めている山は、「マウントレーニア」のロゴにも描かれている、米国ワシントン州にあるレーニア山。火山学者の方も監修し、標高4,392メートルのレーニア山が東京湾にあると仮定した映像を制作している。その姿が富士山に似ていることから現地の日系人に「タコマ富士」と呼ばれ親しまれてきたレーニア山を都心部から眺めるというユニークな設定。シネマスコープの画角による、映画のような趣のある映像表現にも注目いただきたい。
■ストーリー
マジックアワーの空のもと、ベランダに立ち、「マウントレーニア」を片手に遠くを見つめている菅田。ふと頭をよぎったのは「もしも東京の真ん中に山があったら…」。空気が澄んでいて気持ちのいい風が吹くだろう。思いがけない出会いがあったり、みんなで知らない歌を歌って楽しんだりするだろう…と想像を膨らませながら、不安や寂しさまで受け止めてもらえそうという期待も。そんな時、衝動に駆られるように菅田が「ヤッホー」と叫んでみると、「ヤッホー」の声がやまびこのように街に広がる。やさしさに包まれる気持ちを味わいながら、菅田は「ありがとう」とつぶやく。
■撮影エピソード
レーニア山を思い浮かべながら「富士山よりでっかいんだ…」
TVCM撮影の舞台となるベランダに立った菅田は、監督と打ち合わせを進める中で「もし東京にレーニア山(マウントレーニア)があったら」という設定に触れ、「何メートルの山なんだろう…」と興味津々の様子。映像の中で山を眺める演技のリアリティを求める菅田は、すぐにレーニア山に関する情報を集め、「4,392メートルかぁ。富士山よりでっかいんだ…」と遠くを見つめながら、目の前に山が見えるイメージを膨らませていた。
菅田の自然な演技と映画のような撮影技法で趣のある映像を完成
やや横長となる2.35:1というシネマスコープの画角で深みのある映像を作り上げるため、現場には、アナモフィレックレンズを装着したカメラが用意された。カメラを長回しにして菅田らしい表情や動作を収録するスタイルを徹底し、映画のワンシーンのように趣深い映像を作り上げた。
飲むシーンも自然体で“役作り”なし
山を見つめながら「マウントレーニア カフェラッテ」を飲むシーンでは「普段どおりに飲んでください」とオーダーを受けると、さりげない動作でストローを口に含みながら穏やかな表情でゴクリと味わい、「“役作り”なく、そのまま(笑)」といつもの飲み方であることを明かしていた。
■新TVCM概要
タイトル 「もしも東京の真ん中に山があったら」篇
出演者 菅田将暉
放映地域 全国
放映開始日 2023年3月24日(金)
動画URL https://www.mtrainier.jp/tokyorainier/ (YouTube:https://youtu.be/3-MteSj30JQ)
■出演者インタビュー
―新TVCMの撮影を終えた感想をお聞かせください。
菅田:「映画の現場のような雰囲気と撮影方法で、癒されましたね。力を抜いてリラックスして…もちろん「マウントレーニア」を飲むっていうこともあるんだけど、それと同時に『やさしくなっていく』っていうテーマどおりに山を見ながら(気持ちが)ほぐれていくような感じでしたね。いま、声を張れないです。フワ~っとした感じで(笑)」
―30周年を迎えた「マウントレーニア」のCMキャラクターに起用された気持ちをお聞かせください。
菅田:「本当に『ありがとうございます』という気持ちで、同じ『30歳』、『93年生まれ』っていうのも、何か縁があると思います。本当に(「マウントレーニア」を)毎日飲むので嬉しかったですね。いわゆる『役づくり』なく、そのままフェードインした感じでした(笑)」
―どんなときに「マウントレーニア」を飲みたくなりますか?また、お好きなフレーバーを教えてください。
菅田:「好きなフレーバーは、やっぱりカフェラッテかな。たまにほかの種類とか、新しいのが出たらそれも飲むけど、結局、いちばんこれ(カフェラッテ)を飲んでる気がしますね。撮影の現場だと、まず朝イチですね。起きて現場に行って…ヘアメイクしながら『今日どうしようかな…』みたいな時、脳ミソを動かすスイッチになってて。撮影中にも飲んだりするけど…ちょうどいいんです、すべてが。甘みも含め、このカフェラッテ感というかリラックスできる感じもあるし、集中したいときにもちょうどよくて。かと思えば、家でフ~っとする時とか、何か考えようとか何か作ろうみたいな作業をする時に飲むことも多いですね」
―CMのように「もし東京の真ん中に山があったら」、どんなことをしてみたいですか?
菅田:「(東京の)真ん中にあったら…気持ちいいでしょうね。空気がおいしそうだし。外周をぐるっとドライブでもいいし、回りたいですね。走ったりしてもいいし」
―今回「今日がやさしくなっていく。」というブランドコミュニケーションコンセプトですが、最近、誰かにやさしくできたという出来事やエピソードがあればお聞かせください。
菅田:「洋服を整理してまして…事務所の後輩たちにそれぞれプレゼントセット作って渡しました。後輩のことだったら、自信を持って『やさしくした』って言えます(笑)」
―4月から新生活を迎える方々へ、アドバイスをお願いします。
菅田:「新しい時期、学生だったら学年が1つ上がったり、中学から高校へ、高校から大学へと環境もガラッと変わるし、上京する人とかも…。ワクワクできていればいいと思うんですけど、何か新しいことを始めるときは不安なことも多いじゃないですか。『これがあったら嫌だな』とかばかり想像するとどんどん煮詰まっていくから、楽しみなことだけとりあえず考えて。そもそも不慣れな環境に行くっていう前提で考えたら、全てが上手くいくわけないので、適当でいいような気がします(笑)」
―TVCMをご覧になる視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。
菅田:「「マウントレーニア」30周年、そしてボクも同じ30歳になりまして、不思議な縁を感じております。新CMは、人のやさしさを含め、何か『もしも』っていうものを借りて人は温かくなっていく…すごく和やかな風景が広がり、画もカッコいいです。ぜひ楽しみにしていてください」