男子と女子で関心のある目標に違いあり!40%を超えた目標はいったい!
世界中のすべての人が豊かに暮らし続けていくことができる社会の実現を目標に、2015年に国連で採択された“SDGs”。採択された9月25日を含む毎年9月末の1週間は「SDGs週間」として、目標の達成に向けて世界中で様々なイベントが開催されています。日本でも、電気自動車の普及やレジ袋有料化など国全体で取り組んでいます。採択された当時小学生だった高校生たちは、特に社会が変わっていく様子を近くで見てきたのではないでしょうか?そんな中、YTJPでは高校生が関心のあるSDGsの目標についてアンケートを実施しました。
男子で最も関心が高たったのは、「貧困をなくそう」。女子で最も関心が高ったのは、「ジェンダー平等を実現しよう」。どちらも、40%を超える結果となりました。その他関心が高かったのは、「飢餓をゼロに」、「すべての人に健康と福祉を」など、自分達の生活で身近な目標に関心があることがわかりました。
■調査概要
調査方法:
①Googleフォーム
②YTJP参加校宛に行った紙記入
調査期間:2023年9月4日(月)〜2023年9月20日(水)
対象者: YTJP参加校の高校生
対象者の居住エリア :
・男子 北海道52人、東北17人、関東133人、中部24人、近畿45人、中国11人、四国10人、九州・沖縄18人 計:310人
・女子 北海道62人、東北20人、関東168人、中部32人、近畿35人、中国0人、四国13人、九州・沖縄29人 計:359人
・未回答 北海道3人、東北4人、関東7人、中部8人、近畿4人、中国0人、四国1人、九州・沖縄6人 計:33人