12月15日(金)よりムービーオン山形、鶴岡まちなかキネマにて山形県先行、 12月23 日(土)からは新宿 K’s cinemaほかにて全国公開されるドキュメンタリー映画 『 脱・東京芸人 』の公開記念舞台挨拶が決定した。
本作品は、吉本興業が2011年より取り組んでいる「住みます芸人」と「地域発信型映画」の企画で、山形県で活動しているソラシド・本坊元児のお笑いと、西川町で取り組む農業を“リアル”に映し出したドキュメンタリー。舞台挨拶には本坊本人と監督の登壇が決定。本坊の波乱万丈の人生や安達監督と苦楽を共にしている現在の生活 など、ドキュメンタリーならではの撮影秘話も聞ける絶好の場となる。
映画「脱・東京芸人」公開記念舞台挨拶
①ムービーオンやまがた(〒990ー0885 山形県山形市嶋北1丁目2-2)
12月17日(日)11時上映回
登壇者:本坊元児、安達澄子監督
②鶴岡まちなかキネマ(〒997ー0028 山形県鶴岡市山王町13ー36)
12月17日(日)15時上映回
登壇者:本坊元児、安達澄子監督
③K‘s cinema(〒160ー0022 東京都新宿区新宿3丁目35ー13 3F)
12月23日(土)19時10分上映回
登壇者:本坊元児、ケンドーコバヤシ、安達澄子監督
④シアターセブン(〒532ー0023 大阪市淀川区十三本町1丁目7ー27サンポードシティ5F)
2024年1月6日(土)
登壇者:本坊元児、西田 幸治(笑い飯)、安達 澄子監督
※上映時間は決まり次第、公式サイト、劇場ホームページでお知らせいたします
⑤シネマルナティック(〒790ー0012 愛媛県松山市湊町319マツゲキビル 2F)
2024年1月20日(土)13時上映回
登壇者:本坊元児、梶剛(香川県住みます芸人)、安達澄子監督
<注意事項>
・上映時間やチケット販売など詳細は各劇場ホームページをご確認ください。
・登壇者は予告なく変更となる場合がございます。
・全国共通鑑賞券の使用可能(窓口にて指定席券と引き換えください)
・メディアが入る可能性があります。あらかじめご了承ください。
▼本坊元児(ソラシド/本作主演)コメント
映画 脱・東京芸人の上映にあたり、山形、東京、大阪、愛媛と劇場を巡り舞台挨拶に行きます!
僕の人生を遡るように、ゆかりのある土地ばかりです。最後の愛媛は、僕の出身地です!
両親も大喜びで、レストランを予約しようと言っていました。
皆さんも是非、行ってみてください!レストランじゃなくて映画館にです 。
▼安達澄子(本作監督)
本坊さんの悪戦苦闘ぶりをコミカルに描きました。
ぜひ大きなスクリーンで本坊さんの「せつなおもろ顔」を観てください。
映画「脱・東京芸人」
<概要>
吉本興業は201年より、地方創生を目的にした「あなたの街に住みますプロジェクト」をスタート、芸人が全国の街に移住し、地域に密着した活動を行っています。このプロジェクトの一環として「地域発信型映画」もはじまりこれまでに全国で約100本製作して、その内容には一定の評価を頂いています。また、「地方創生」をコンセプトにした「 BSよしもと」が2022年に開局し、全国各地で芸人が地方創生に資する新事業を起こしてその模様を追っています。今回の企画は笑いを発信し続ける芸人と共に、これらの企画を複合的に組み合わせ生まれた、新しい形のドキュメンタリー映画です。
ソラシド本坊 が、大阪で10年、東京で8年活動したのち、「住みます芸人」として山形県に移住したのが2018年 10月、ソラシド本坊が39歳のとき。東京では、生活のために建設現場のバイトに追われた過酷な日々をつづった著書『プロレタリア芸人』( 2015 年、扶桑社)で注目され、「とにかくバイト生活から脱したいという一心だった」と本坊は言う。
縁もゆかりもない山形に移住し奮闘するなかで、大きな転機となったのはコロナ禍が始まったころの2020年3月、本坊は畑付きの古民家を「月100 円」の家賃で借り、独学で始めた農作業の悪戦苦闘の様子をYouTubeで配信し始め、全国的に注目される。
2022年3月に開局したBSよしもとの番組「チーキーズ a GoGo !」の企画“住みます!やります!頑張ります!”でもその模様は密着され放送されている 。この ドキュメンタリー映画は、芸人が移住しコロナ禍をきっかけに農業をはじめたリアルな姿を繋ぎ、一人の芸人がお笑いと農業に向き
合って生きている姿を追った。
東京で生きづらさを感じる人、これからの生き方について考えたい人に、何かのヒントをお届けします。
<クレジット>
出演 本坊 元児(ソラシド)
宮川 大輔 ケンドーコバヤシ 福田 充徳(チュートリアル)
水口 靖一郎(ソラシド) 向 清太朗(天津) ガリガリガリクソン いなのこうすけ(ぺんぎんナッツ)
中村 陽介(ぺんぎんナッツ) 半澤 弘貴(バクコメ) 秀作(バクコメ) お野菜太郎 おかずクラブ
なんだっけいいじま
題字 川島 明(麒麟)
エンディング曲 「コロナやっつけ節」
作詞:本坊 元児 作曲:ヘンリー・クレイ・ワーク 演奏と歌:本坊 元児・あべ あいこ
プロデューサー 坂本 直彦 エグゼクティブ ・プロデューサー 泉 正隆
製作・制作・配給 吉本興業株式会社
監督・撮影・ 編集 ・ナレーション 安達 澄子
2023/ 日本 / カラー / 105 分 ©2023 「脱・東京芸人」製作委員会
作品ホームページ:https://datsu tokyo geinin.jimdosite.com/
公式X(旧 Twitter https://twitter.com/datsutokyo)
12月15日(金)より ムービーオン山形 鶴岡まちなかキネマ 先行公開
12月23日(土)より K’s cinema ほか全国順次公開