羽生結弦がAERAの表紙と独占ロングインタビューに登場! 蜷川実花が撮る“唯一無二の表現者”「理想は進化していく」/『AERA』8月5日発売!

8月5日発売のAERA8月12-19日合併号は、プロスケーターの羽生結弦が登場。本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花が撮り下ろす「“唯一無二の表現者”羽生結弦」が、3年連続で実現しました。独占ロングインタビューでは、プロ3年目の境地を自身の内側から紡ぎ出される言葉でじっくりと語っている。熱戦が続くパリ五輪。体操男子団体やスケートボードストリートの男女が金メダルを獲得した背景を探る。会社からの辞令一つで転勤や異動を言い渡される“転勤ガチャ”“配属ガチャ”。これに人生を狂わされたという人も。ただ、そんな時代は転機を迎えつつあるという働く現場を取材した。今号から始まった新連載「百田夏菜子 この道をゆけば」は、ももいろクローバーZのリーダー百田と月替わりのゲストが自由自在に対談を繰り広げる。初回ゲストはお笑い芸人のゆりやんレトリィバァ。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、照明デザイナーの東海林弘靖との対談が続く。ほかにもさまざまな企画が詰まった一冊となっている。

羽生結弦がAERAの表紙と独占ロングインタビューに登場! 蜷川実花が撮る“唯一無二の表現者”「理想は進化していく」/『AERA』8月5日発売!
AERA8月12-19日合併号(提供写真)

■表紙+インタビュー:羽生結弦
プロフィギュアスケーターとして3年目に入った羽生結弦。ロングインタビューでは、前人未到の挑戦を繰り広げてきた日々を振り返り、そこで得たもの、見据える未来について語っている。「考え方の深度が明らかに変わった」「24時間、スケート以外の要素がそこに存在していない時間をずっと過ごしていた」など、自身を振り返りながら言葉を紡ぐ。「理想は進化していく」とも。だからこそ「理想は遠ざかっていく」けれど「間違いなく自分もまた一歩理想に近づいていく」と、未来も見据える。そんな羽生の“今”をカメラに収めたのはもちろん、蜷川実花。今年も実現した二人のコラボレーションで、羽生の表現力や表情の奥深さや振れ幅をとことん引き出している。今年11月1日、AERAから2冊の写真集が発売されることをすでに発表しているが、その一端を今号と次号の本誌で連続2回にわたって、お届け。誌面でその感動をいち早く味わってほしい。

■パリ五輪「大逆転劇の理由」
歓喜と興奮を毎日巻き起こしているパリ五輪。観戦続きで、寝不足気味という人も多いのではないだろうか。そんな熱戦の中から、体操男子団体やスケートボードストリート男女の金メダルを取り上げる。極限まで鍛えた身体や磨き上げた技術に加え、最後の勝敗を分かつものは何なのか。一方、まさかの敗戦に涙した試合もあった。いまの五輪では、選手の実力だけではなく「情報戦」も勝敗を大きく左右する。情報が行き渡りやすい時代だからこその「情報の秘匿性」が生む効果についても検証する。

■“転勤ガチャ時代”の転機
会社から言い渡される転勤や配属が絶対ではない時代がやってきた。ある調査では、転勤辞令を受けた場合、「承諾」するケースはたった8%だった。「終身雇用」や「年功序列」といった制度を背景に、会社が労働者の勤務地や労働時間、職務内容を、自由自在に操ってきた時代は様変わりしている。中には勤務地のほか、自分の上司も労働者が指名できる制度がある会社も。働く現場の最前線を取材した。

■百田夏菜子×ゆりやんレトリィバァ
今号からスタートする新連載「百田夏菜子 この道をゆけば」。記念すべき初回ゲストは、今年12月からアメリカに拠点を移す予定のお笑い芸人・ゆりやんレトリィバァ。百田より4歳上のゆりやんが歩んできたのはどんな道だったのか。自分の思いを伝えるのがあまり得意じゃなかったというゆりやんが、どう変わっていったのかなど、二人が意気投合するトークが弾んでいる。

■松下洸平×東海林弘靖
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、照明デザイナーの東海林弘靖との対談、全6回中の3回目。松下が「照明とは何なのか」と尋ねた根本的な問いに対し、東海林は「むやみに照らさないことに価値がある」と答える。その言葉に込めた意味とは何なのか、二人の深い話が広がる。異業種の方の話に興味津々に耳を傾ける松下の様子が印象的な対談となっている。撮り下ろし写真にもぜひ注目してほしい。

ほかにも、
・日本への出稼ぎ 円安で減る魅力
・新NISA S&P500とオルカンで迷う
・仕事で「方言」はアリかナシか
・戦後79年 語られなかった「広島」を伝える
・【女性×働く】真っ黒な天井と闘う
・夏の甲子園 注目の選手たち
・おひとりホテルでかけがえのない時を楽しむ
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・2024パリへの道 和田なつき(パラ卓球)
・【新連載】田内 学 経済のミカタ
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・2050年のメディア 下山進 ホラー漫画の帝王・伊藤潤二 エロスを語る
・現代の肖像 河井ゆずる・お笑い芸人(アインシュタイン)

などの記事を掲載している。
※発売日の8月5日(月)正午から、公式X(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。ぜひこちらもチェックしてください。

AERA(アエラ)2024年8月12-19日合併号
特別定価:650円(本体591円+税10%)
発売日:2024年8月5日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D89L6LS2