男女共通の1位は、リリースから21年！ タイトルが印象的なあの楽曲！

3月は卒業の季節。卒業式で合唱を披露する学校も多いのではないでしょうか。
YTJPでは2020年に「高校生の好きな卒業ソング（https://www.ytjp.jp/2020/03/06/1000ninanketo-sotsugyosong）についてアンケートを実施。当時はレミオロメンの『3月9日』が圧倒的な人気を誇っていました。5年経ち、高校生が選ぶ卒業ソングに変化はあったのでしょうか。
YTJPでは、全国の高校生に「あなたが思う卒業ソング」についてアンケートを実施しました。

男女共通の1位はレミオロメンの『3月9日』。もともとメンバーの友人の結婚を祝うために作られた楽曲でしたが、タイトルや歌詞の内容が“卒業”を連想させることなどからヒット。2004年のリリースから21年経った今も多くの高校生にとって卒業ソングの1曲として定着していることがわかりました。
男女共通の2位は、NHKが企画する18歳世代1,000人で作る奇跡のステージ“18祭”のためにRADWIMPSが2018年に書き下ろした『正解』。
男女共通の3位は合唱曲から唯一トップ10にランクインした『旅立ちの日に』でした。
上位3曲は、4位以降に大きく差をつけてランクインしており、高校生の卒業ソングの定番であることがわかりました。
今回ランクインした中で最も最新の楽曲は2023年にリリースされた、SGの『僕らまた』。この曲は、昨年11月に高校吹奏楽部とコラボレーションした吹奏楽Ver.がリリースされるなど、令和の卒業ソングとして話題となりました。
男子のみ8位に森山直太朗の『さくら（独唱）』が、女子のみ6位にGReeeeN（現：GRe4N BOYS）の『遥か』がランクインする結果となりました。

■調査概要
調査方法：
①Googleフォームにて入力
②YTJP参加校宛にFAXにて送付した用紙に直接記入
調査期間：2025年1月15日（水）〜2025年1月31日（金）
対象者： YTJP参加校の高校生
回答者男女内訳：男子1,430名、女子1,254名　計2,684名

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