人気ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」のメンバーでボーカルの八木勇征がMCを務めるトークバラエティ「夜な夜な不思議の館にて ~御曹司・八木勇征からの招待状~」。土曜夜11時30分から放送(毎月2回)するこの番組は、ちょっとわがままだけれど憎めない“御曹司”の八木が、“親戚のおじさん”小沢一敬や、有能な“秘書”いわたまありとともに豪華なお客さまをお出迎え。御曹司がお客さまをもてなしつつ、大人気のオープンワールドRPG「原神」で盛り上がったり、自分のやりたいことを存分にやったりと、ゆったりしたテイストで楽しいひとときを過ごしている。
八木はアーティスト活動に加え、俳優としても活躍。放送中の地上波連続ドラマに加え、7月クールの作品にも出演決定と、さまざまなジャンルでその魅力を発揮している。自身にとって初冠となる「夜な夜な不思議の館にて」では初MCに奮闘中。番組スタート時には「僕の成長物語にしたいです!」と意欲を語っていた。
第6回(6月24日)の放送では、八木が収録前から「超緊張しています!」と語る人物がお客さまとして館を訪れることに。それは、八木の所属する事務所「LDH JAPAN」の先輩・片寄涼太。ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」でボーカルを務める一方、バラエティ番組では親しみやすい一面を披露し、さらに俳優としても活躍と、八木にとって目標となる存在といえる。八木と片寄は、ライブで一緒になったり、GENERATIONSがMCを務めるバラエティ番組にFANTASTICSが出演したりと共演自体はあるものの、1対1での本格的な共演は今回が初めてとなる。
収録がスタートすると、片寄は「後輩がMCを務める番組に出ることはほとんどないので、どう振る舞えばいいのか」と語り、八木も小沢から「表情が固い!」とさっそくツッコミが入ってしまう。しかし八木と片寄が学生時代、それぞれにサッカーでめざましい活躍をしていたことが判明。小沢に「これだけイケメンで、サッカーが上手だとモテたでしょ?」と聞かれると、「まったくモテませんでした!高校時代は男ばかりのクラスで3年間を過ごしました」という八木の驚きのエピソードが飛び出し、いつしかすっかり現場も和んだ空気に。
片寄とともに行うのは「利きワイン」と「即興芝居」。片寄が大のワイン好きということでチャレンジする「利きワイン」では、怖い物知らず(!?)の八木がまさかの行動に出て…。さらに「即興芝居」では八木が片寄と協力して、1分間のショートコントの芝居に挑戦。2人がどんなシチュエーションでどんなやりとりを見せるのか、注目してほしい。
収録を終えた八木は、「自分がMCを務める番組にデビュー前からお世話になっている涼太さんがお客さまとして来てくださるなんて。緊張しましたが、とても良い経験になりました」と感謝の言葉。八木が所属するFANTASTICSのメンバーより自分が先にこの番組に出たと知った片寄は、「先にFANTASTICSのメンバーが来たほうが良かったよね」と言いつつ、「今日は自分にとっても新鮮な経験でしたし、楽しい時間を過ごせました」と笑顔で語った。レギュラーの小沢は八木に、「こうして先輩が後輩の番組に来てくれるなんて、幸せなこと」と声をかけ、いわたも「片寄さんとのやりとりで、御曹司(八木)の可愛らしい一面を見ることができました」とコメント。
番組の見どころについては、「緊張と興奮で自分が何をしたのかよく覚えていませんが(笑)、絶対楽しい内容になっています!」(八木)。「最初は僕も八木くんも探り探りだったと思いますが、どう2人の関係がシンクロしていくのか、楽しみに見てもらいたいです」(片寄)。「きっとこの番組も“EXILEファミリー”いや“TRIBE”になれたと思う(笑)。それくらい絆が感じられると思います」(小沢)。「利きワインをしたせいか、みなさん後半さらに盛り上がっています。その中で、少し眠たそうにしている小沢さんの姿もお見逃しなく(笑)」(いわた)と、それぞれに語った。
―片寄さんは、GENERATIONSのメンバーとともに、冠バラエティ番組でのMC経験があります。
初MCを頑張る八木さんにアドバイスはありますか?
片寄「御曹司のキャラクターを元気ではつらつとした感じにするのか、すましてクールな感じにするのか。自分の中で定まるとやりやすくなるだろうし、共演者やスタッフのみなさんもさらにサポートしやすくなると思います」
八木「本当にリアルなアドバイス、ありがとうございます! 小沢さんも番組が始まったとき、同じようなアドバイスをくださったんです」
片寄「やりたいようにやればいいと思う。でも、やりたいようにやるタイプじゃないよね(笑)」
八木「最初から今もいっぱいいっぱいで…。これからちょっとずつ楽しんでいきます」
―八木さんは片寄さんに質問したいことはありますか?
八木「MCとしての貴重な意見を聞けただけでありがたいですけど…。涼太さんって、ひとりの時間も素敵に過ごせている気がします。何か良い“大人の趣味”はありますか?」
片寄「まずワインのことをもっと知ろうか(笑)?」
八木「いろいろ教えてください!」
片寄「じゃあ、今度、一緒に飲みに行こうよ」
八木「是非です! よろしくお願いします」
当番組では八木と小沢がお客さまとともに、オープンワールドRPG「原神」で盛り上がるのも見どころのひとつ。少年のように無邪気にゲームに興じる2人に感想を聞くと、八木は「アクションだけのゲームではなく、ストーリーにも各キャラクターにもバックボーンがあり、どんどん世界が広がっているのを感じています。やればやるほど“沼”なゲームですね」とコメント。小沢も「戦略的に楽しむこともできるし、物語を見ているだけ、フィールド散策するだけでも面白い。ゲームって攻略本を見ないと進めないものもあるけれど、そうすると俺はゲームじゃなくて作業だと思っています。そういう意味で『原神』は純粋なゲームとして楽しめています」と魅力を語ってくれた。
●八木勇征(FANTASTICS) コメント
「LDHのアーティストの方がお客さまに来てくださるのは初めてですし、それがデビュー前からお世話になっている涼太さんだなんて。不思議な感覚で、最初は緊張しました。涼太さんはいろいろな話をしてくださり、嬉しかったです。そのおかげで僕もだんだんとリラックスできました。今回は無我夢中でいろんなことに挑戦して、絶対面白くなっていると思うのでご期待ください!
番組が始まって3カ月が経ち、小沢さん、いわたさんとの“トリオ感”はとても良くなっています! これからもいろんなお客さまを迎えて、番組の幅を広げていきたいと思います。
ゲームの『原神』はすればするほどハマる“沼ゲーム”ですね。プライベートでもプレイしていて、この前はどうしてもお気に入りのキャラクターが欲しくて、課金して手に入れちゃいました(笑)」
●小沢一敬(スピードワゴン) コメント
「八木くんと片寄くんの温かいやりとりが素晴らしかったです。2人はバランスが良いし、先輩が後輩の番組に来てくれるなんて幸せなことですよね。僕は以前、劇団EXILEのメンバーが主演する映画の台本を書いたことがあって、今日で完全にこの番組全体がEXILEファミリー、いやTRIBEになったと思います。
この番組は、レギュラー3人の関係性が二等辺三角形だとすると、俺といわたさんが45度ずつを担っていて、残り90度を頑張る八木さんの姿をこれからもぜひ見ていただきたいです。
『原神』は純粋にゲームとして楽しめるところが気に入っています。先日、大きな漫才の大会(THE SECOND)があり、プライベートではここ2週間ほど プレイできていませんでしたが、そろそろ再開します」
●いわたまあり コメント
「片寄さんの前で見せる八木さんの“後輩感”が可愛らしくて印象的でした。今回は利きワインのあと、みなさんがさらにリラックスしていて、その中で時折見せる小沢さんの眠たそうな表情を見逃さないでください(笑)。
これまでの放送を見ると、3人(八木、小沢、いわた)のやりとりがしっかり成立していて、おふたりに感謝しています。さらに有能な秘書を目指しつつ、そろそろ私の“素”が出せたらいいなと思っています」
●片寄涼太(GENERATIONS) コメント
「八木くんはデビューしたての頃、一生懸命ピュアに頑張っている姿がすごく印象に残っています。忙しくなり、いろんな仕事をやっていく中で、どう変わっているのかと思いましたが、しゃべっているうちに、『あ、そうだ、そうだ。こういうヤツだ』と思い出しました(笑)。良い意味で全然変わっていなくて、安心しました。
僕たちがこういう形で共演することはなかなかないので、僕も八木くんも最初は探り探りだったと思います。どう2人の関係がシンクロしていくのか楽しみに見てもらいたいです」
【番組概要】
■タイトル
「夜な夜な不思議の館にて~御曹司・八木勇征からの招待状~ supported by 原神」
■放送日時
BS朝日:土曜よる11:30 ~ 0:00(月2回放送)
■内容
人里離れた場所に建つ、古風な館。 そこに、とてつもない権力を持つ御曹司・八木勇征(FANTASTICS)が住んでいた。わがままでさびしがりやの御曹司が、親戚のおじさん・小沢一敬(スピードワゴン)や、お客さまと語る!遊ぶ! さらに、大人気オープンワールドRPG「原神」でも盛り上がる! 今宵、招待状を手に、不思議の館へやって来るのは――。
■CAST
御曹司 八木勇征(FANTASTICS)
親戚のおじさん 小沢一敬(スピードワゴン)
秘書 いわたまあり
6月24日(土)よる11:30/第6回のお客さま 片寄涼太(GENERATIONS)
■STAFF
制作 BS朝日、ウッドオフィス
プロデューサー 佐々木 豊(BS朝日)