山形県立米沢商業高等学校の生徒が地域活性化を目的に米沢市の特産品の「館山リンゴ」を活用したドレッシングを開発!
その名も『りんごっちゃドレッシング』。甘酸っぱさを活かしたドレッシングになっている。
本商品は、米沢市にある高橋果樹園と食品加工・販売のセブンファクトリー(高畠町)と協力して開発、これまでにない”和テイスト”のドレッシングが完成。
また、ドレッシングに使用されるリンゴは規格外品を利用し、地域へ貢献している。
現在の『りんごっちゃドレッシング』は2代目。初代『りんごっちゃドレッシング』はヨーグルトをベースにしたドレッシング。昨年2月に上杉雪灯篭祭りで販売。好評を得たがヨーグルトを原料にしているため賞味期限が短い、保冷設備が必要という欠点があった。そこで、賞味期限が長く、冷蔵設備が必要ないドレッシングの商品開発に着手。現在の『りんごっちゃドレッシング』が誕生。
商品開発を行う上で味のバランスやパッケージについて何度も意見出しを行い、リンゴの甘さと爽やかな酸味を引き立たせたドレッシングが完成。
6月8日(土)には地元の道の駅で試食販売を行い、直接お客様に商品説明を行った。
『りんごっちゃドレッシング』はサラダだけではなく、炒め物、和え物など様々な用途で活用できる万能ドレッシングになっている。