南の島サイパンまでわずか3時間半、3連休はマリアナへ
記者発表会では、観光局局長のプリセラ・ヤコポから大使就任の証書が、また北マリアナ諸島自治連邦区のラルフ・トーレス知事から記念の盾が贈られました。
盾を受け取ったGS(ジーエス)は、「マリアナの観光大使に任命していただきとても嬉しい。来年にはサイパンでの撮影も予定されているので楽しみだ。そこで感じた素敵な部分をしっかりと伝え、マリアナに行ってみたいと日本の皆さんに思ってもらえるよう頑張りたい」と、メンバー5人を代表して挨拶をし、マリアナ観光大使就任の喜びを語りました。
また、SWAY(スウェイ)は、「マリアナのイメージソング、Lookin’ forは僕たちのライブでは定番の1曲。アップテンポなリズムやファンの皆さんと一緒に歌える部分もあり、ツアーでも非常に盛り上がる。これからも僕たちらしいやり方でマリアナの3つの島を応援し、日本の方にその魅力をもっと知ってもらいたい。」と今後の活動への意気込みを語りました。
▶マリアナ観光大使オフィシャルサイト
https://japan.mymarianas.com/dobermaninfinity/
▶ドーベルマンインフィニティ公式サイト
http://www.dobermaninfinity-ldh.jp/
◉サイパン直行便就航記念レセプションも同日開催
また記者発表会の後には、スカイマーク株式会社が成田―サイパン線の定期便就航を2019年11月29日(金)から開始することを正式発表したことを受け、マリアナ政府観光局主催の「サイパン直行便就航記念レセプション」が開催、旅行業界およびメディアを含む約150名が出席しました。
冒頭にトーレス知事が「マリアナの日本統治から今年で105年。私たちの島は歴史、文化、生活のあらゆる面で日本の強い影響を受けています。島の観光業は約40年前に日本からの投資と観光客によって築かれました。マリアナにとって日本は最も重要な市場であり、スカイマークの就航を心待ちにしています。」と挨拶。
その後、スカイマークの代表取締役社長、市江正彦氏が新規就航の成功に向けた想いを伝えました。成田―サイパン線は、スカイマークにとって初の国際線定期便。またサイパンにとっては2018年5月にデルタ航空がサイパン線を運休以降、約1年半ぶりの直行便の復活となります。
成田からサイパンまでは、直行便でわずか3時間半のフライト。サイパンは年間の平均気温は27度という過ごしやすい常夏の島です。世界有数の透明度の高い海は、一般客だけでなくダイバーにも人気がある他、子連れやシニアでも気軽に週末や3連休に訪れることができる常夏のリゾートとして、再注目されています。
マリアナ政府観光局では直行便の新規就航にあたり、新たなプロモーションの柱として旅ナカでのスポーツ体験「スポーツ・アイランド・マリアナ」を提案。また新規のホテル開発が続くサイパンの最新情報や、知られざるマリアナの自然の魅力などを紹介。業界一丸となってサイパンを盛り上げるための協力を呼び掛けました。
▶マリアナ政府観光局サイト「スポーツ・アイランド・マリアナ」
https://japan.mymarianas.com/sportsisland/
▶スカイマーク公式サイト「サイパン直行便就航記念―サイパンスペシャル3800円」
https://www.skymark.co.jp/international/ja/campaign/saipanspecial/