高校生は“紙の本”派? それとも“電子書籍”派?
4月24日は“世界本の日”。書籍や作家に敬意を示し、出版や著作権の保護を促進するのが主な目的であり、“世界図書・著作権デー”とも呼ばれています。
日本では、子どもの読書を促進するため“子ども読書の日”としても定められています。
そんな中、YTJPでは全国の高校生を対象に“本”にまつわるアンケートを実施しました。
最初に、「本を読む方法で最も多いもの」についての結果は下記の通り。


男女ともに約5割の高校生が“紙の本”を読んでいると回答。
“電子書籍”で読んでいる割合は、男子の方が多いことがわかりました。
次に、高校生はどんなジャンルの本を読んでいるのでしょうか?


男女共通で、最も多かったジャンルは“小説”。特に女子は、8割近くが“小説”を最も読むと回答しました。
2番目に多かったのは、こちらも男女共通で“ライトノベル”。男子は3割近い結果となり、女子よりも男子の方が“ライトノベル”を読んでいることがわかりました。
■調査概要
調査方法:
①Googleフォームにて入力
②YTJP参加校宛にFAXにて送付した用紙に直接記入
調査期間:2025年1月15日(水)〜2025年1月31日(金)
対象者: YTJP参加校の高校生
回答者男女内訳:男子1,430名、女子1,254名 計2,684名
〜おすすめの高校生調査結果〜
✅高校生のライトノベルの読書有無【高校生調査 #171】
https://www.ytjp.jp/2023/04/21/koukouseiresearch-lightnovel
✅高校生が選ぶ日本を代表するミュージシャンランキング【高校生調査 #277】
https://www.ytjp.jp/2025/04/11/koukouseiresearch-musician
✅高校生が将来就きたい職業とは?【高校生調査 #264】
https://www.ytjp.jp/2025/1/24/koukouseiresearch-occupation