寒さを感じ始めるこの時期、寒い季節が少しだけ楽しくなるような、冬にまつわる雑学を紹介します。
冬のいや〜な静電気を体から逃がす方法
冬の風物詩の一つ、静電気。ドアを開ける時や、人と触れる時などにバチっと感じる静電気は、できるだけ避けたいですよね。そもそもこの静電気は夏にも発生するものですが、空気が乾燥してくると静電気が身体にたまりやすくなるのだとか。最近では静電気を除去するスプレーなども販売していますが、もっと気軽にできる静電気対策法がありました! 電気を通しやすい金属のドアノブなどを触る前に、電気を通しにくいコンクリートの地面や建物の壁などを手のひら全体で一度触ることで、身体にたまった静電気を逃がすことができるそうですよ。これを習慣づければ、冬場の静電気のストレスが軽減されるかもしれません。
冬場のお風呂はぬるめのお湯にじっくりと
寒い時期に身体を温める方法の一つ、“湯船に浸かる”。温かい湯船は冷えた身体をぽかぽかにしてくれますが、日常的に湯船に浸かる文化は日本特有とも言われています。さて、寒いこの季節に湯船に浸かる際、熱いお湯に入って一気に身体を温める人もいるのではないでしょうか。しかし、寒い時期にオススメしたい入浴法は「ぬるめのお湯にじっくりと」です。熱いお湯だと長く浸かることができないため、皮膚の表面だけを温め身体の内側が温まらないことがあります。また、熱いお湯だとお風呂から上がった後に体温が急激に下がってしまい逆効果。40〜41℃くらいのお湯に10分間浸かるのがベストだそうですよ。