コンピュータ理工学が専門の会津大学等によって主催・運営されるパソコン甲子園。高校生・高等専門学校生が、情報処理技術におけるアイデアや表現力を競い合う、ICT分野における全国大会です。そんな、「パソコン甲子園2021」モバイル部門の本選出場チームを紹介! 予選を通過した8チームは本選までにアプリを開発し、1ヶ月後の11月13日(土)・11月14日(日)に行われるオンラインの本選にて、開発したアプリのプレゼンテーション・デモンストレーションを行います。
全国14都道府県20チームからの応募があった今大会。一次審査では、2021年テーマ「これからのスクールライフ~新しい放課後~」に基づいた企画書について、事務局及び外部審査委員が、「企画力」、「インパクト」、「実用性」、「実現可能性」の4つの観点から総合的に審査を行い、本選に進出するチームを選出。予選を勝ち抜いた8チームは、Android搭載のスマートフォンを対象に、 “夢のある”アプリケーションを開発し、その総合的なプロデュース力を競い合います。
<モバイル部門本選出場チーム一覧>
(番号:学校名(都道府県)/チーム名)
M01:宮城県仙台二華高等学校(宮城県)/情報処理部愛好会
M02:福島工業高等専門学校(福島県)/くるくるパーマ工房
M03:開成高等学校(東京都)/うし食時代
M04:鈴鹿工業高等専門学校(三重県)/FbT
M05:鈴鹿工業高等専門学校(三重県)/お刺身たんぽぽ同好会
M06:鳥羽商船高等専門学校(三重県)/グーゼン男爵
M07:学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校(沖縄県)/N sensor
M08:沖縄工業高等専門学校(沖縄県)/グレープサイダー
※番号(本選No.)は都道府県順及び応募書類提出順で付番
本選配信はこちらから!https://www.youtube.com/channel/UCji4pm4jYXg7po6uEmnfJag?view_as=subscriber
<パソコン甲子園とは>
コンピュータ理工学を専門とする会津大学、福島県及び全国高等学校パソコンコンクール実行委員会の主催により、全国の高校生及び高等専門学校生等が、情報処理技術における優れたアイデアと表現力、プログラミング能力等を競い合うことにより、生徒自身のスキルアップを図るとともに、情報化社会を支える人材の裾野を広げることを目的として開催するICT分野の全国大会で、例年約2,000人が参加しています。各競技部門の予選を経て、本選は11月13日(土)、14日(日)にオンラインで開催します。
<競技部門構成>
・モバイル部門
同じ学校の生徒3名以内のチームで、Android搭載のスマートフォンを対象に、テーマに基づき“夢のある”アプリケーションを企画・開発し、その総合的なプロデュース力を競い合います。
・プログラミング部門
同じ学校の生徒2名のチームが、予選・本選において、制限時間内に難易度の異なる様々な問題を解くプログラムを作成し、得点形式で競い合います。
・いちまいの絵CG部門
個人が、テーマに基づきCG(コンピュータグラフィック)作品を制作、表現力、芸術性等を総合的に審査し、入選作品を決定します。
パソコン甲子園公式ホームページ:https://web-ext.u-aizu.ac.jp/pc-concours/index.html