#123 高校生が新型コロナウイルスについて不安に思っていることは?新型コロナウイルスにまつわる意識調査

高校生は新型コロナウイルスでの、自身・家族の感染を不安視。

2020年1月以降、コロナ禍での学校生活を余儀なくされる高校生。学校行事の中止や、部活動の大会中止など、学生が我慢を強いられる場面は多く、満足がいく学校生活を送れていないという現状もあります。

YTJPは、全国の高校生を対象に「新型コロナウイルスについて不安に思っていること」についてアンケートを実施・結果は男女ともに「自分が感染しないか」が最も多く、約6割。次いで男女ともに「家族が感染しないか」が5割強と、自身・自身の周りの人々の感染を不安視する高校生が多いことが分かりました。

一方、「新型コロナウイルス収束後にやりたいこと」というアンケートでは、男女ともに「国内旅行」が最も多い結果に。次に多いのは男女ともに「遊園地/テーマパークへの来訪」と、コロナ禍によって我慢している、長距離の移動を含む遊びが多く挙げられました。

#123 高校生が新型コロナウイルスについて不安に思っていることは?新型コロナウイルスにまつわる意識調査

#123 高校生が新型コロナウイルスについて不安に思っていることは?新型コロナウイルスにまつわる意識調査

 

 

調査概要

■調査方法 YTJP参加校の高校生を対象とした郵送アンケート
■調査機関 2021年9月15日(水)〜2021年10月6日(水)
■サンプルの内訳 男子604人 女子561人 計1,165人
■サンプル居住エリア
男子 北海道41人、東北111人、北陸14人、関東83人、中部89人、近畿129人、中国58人、四国37人、九州42人
女子 北海道55人、東北48人、北陸8人、関東60人、中部157人、近畿122人、中国27人、四国31人、九州53人
■アンケート調査協力校数(YTJP参加校)
北海道4校、東北5校、関東8校、北陸1校、中部8校、近畿11校、中国4校、四国3校、九州4校 計:48校