高校生の半数以上が災害時に対する備えあり。
昨今、全国各地で地震が頻発するなど、災害に対する意識を高めた人も多いはず。
YTJPでは、全国の高校生を対象に「災害時のために備えていること」についてアンケートを実施。備えていることの有無では、「備えがある」と答えた高校生が半数以上。また、備えていることの内容については、男女ともに「非常食・飲料水など食料品の準備」が最も多く6割以上。「その他」には、「モバイルバッテリーの充電」、「ペットのお世話道具の準備」などといった声がありました。さらに、災害時のニュースの情報源は、男女ともにダントツ1位が「テレビ」で7割超え。次に多かったのは「Twitter」となりました。「その他」では、「Instagram」や「TikTok」、「YouTube」といった意見が多く見られました。
調査概要
■調査方法 YTJP参加校の高校生を対象とした郵送アンケート
■調査機関 2021年9月15日(水)〜2021年10月6日(水)
■サンプルの内訳 男子604人 女子561人 計1,165人
■サンプル居住エリア
男子 北海道41人、東北111人、北陸14人、関東83人、中部89人、近畿129人、中国58人、四国37人、九州42人
女子 北海道55人、東北48人、北陸8人、関東60人、中部157人、近畿122人、中国27人、四国31人、九州53人
■アンケート調査協力校数(YTJP参加校)
北海道4校、東北5校、関東8校、北陸1校、中部8校、近畿11校、中国4校、四国3校、九州4校 計:48校