大日本印刷株式会社(DNP)は東京・渋谷の「東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA」にて、新進気鋭のデジタルアーティスト達が集まるアート展「昭和百年展」を開催。
本展のコンセプトであるサイバーパンクやリバイバルを音楽面で表現し、参加クリエイターともコラボレーション経験を持つFEMM、Yup’in、安斉かれん、大原きらり/作山由衣/ゆゆん(from mzsrz)、竹虎レオナ(from 十五少女)ら5組のアーティストが、「昭和百年展アンバサダー」に就任。
同時に、彼女たちが「昭和百年展」の会場で、実際に撮影した第2弾キービジュアルも公開した。会場には、来場者が第2弾キービジュアルと同じセットや構図で撮影可能な「電話BOX型フォトブース」を設置し、観るだけでなく、昭和百年という世界観の中に入り、楽しんで頂ける展示を目指す。
■「昭和百年展」の開催概要
○開催日程 : 2022年1月21日(金)〜1月30日(日) 11:00〜20:30(展示最終入場20:00)
○会場 : 東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA(東京都渋谷区神南1丁目21-3 渋谷MODI 2F)
○入場料 : 無料
○WebサイトURL : https://tokyoanimecenter.jp/event/showa100/
○Twitter公式アカウント:https://twitter.com/Showa1926_2025
<昭和百年展アンバサダーの紹介>
・FEMM
RiRiとLuLaによる意思を持つ2体のマネキン・ラップ・デュオ。痛烈なメッセージを持つガールズ・アンセムでアメリカのティーンらに支持されると、瞬く間に、ヨーロッパや南米、そして、アジアへと拡散。結果、1st アルバム「Femm-Isation」は、全米「Billboard Chart」の「World Albums」でトップ10入り、イギリスでも「HMV」全店で「Best Indies Album」に選出され、国内外でフィメール・ラップ・シーンのニュー・ディケイドを切り拓いた。
・Yup’in
東京出身のシンガーソングライター。幼少期から両親の影響で、ピアノやバンド楽器など音楽のある環境で育つ。アーティスト名Yup’inの“Yup”にはスラングで“YES”という意味と“高飛車で生意気”という二つの意味が込められており、その名の通り、Yup’inの歌には、“自分を愛すること”の大切さを肯定する前向きなメッセージ、そして、一方で、“普段口に出せない心の叫び”を託したメッセージが込められている。
・安斉かれん
『ポス(ポストミレニアル)ギャル』と呼ばれる次世代型の一人。2020年最も話題となったドラマ「M 愛すべき人がいて」にW主演のひとりとして出演。5th「僕らは強くなれる。」は音楽関連ランキングにチャートインしGoogleトレンド急上昇ワードで1位を2度獲得。ファッション・アイコンとして、コスメティックブランドの「M・A・C」の店頭ビジュアルへの連続採用やティーンから絶大な支持を受けるカラコンイメージキャラクターを飾るなど注目が集まっている。
・大原きらり/作山由衣/ゆゆん(from mzsrz)
顔出しもダンスも不要の次世代オーディション「ヨルヤン」を勝ち抜いたボーカリストからなる5人組。コンセプトは “見ず知らずだった私たちから、まだ見ず知らずのアナタへ”。音楽プロデューサーに『DECO*27』を迎えて、十代の普通の若者でもある彼女たちが歌うのは、1/不特定多数(アノニマスブンノイチ)なボクら “一人独り” が暮らす何の変哲もない日常の些細をつづった『MICRO MUSIC(ミクロ・ミュージック)』。
・竹虎レオナ(from 十五少女)
15人の仮想少女からなるジュヴナイル・コミューン。終わらない夏の終わり8月32日(9月1日)に、死をテーマにしたファーストE.P.「HATED(DEATHのアナグラムになっている)」をリリース。大胆不敵で緻密なビジュアルは、『ケイゴイノウエ(キャラクターデザイン)』と『ゆうたONE(グラフィックデザイン)』のタッグによるもの。半透明な存在である彼女たちは、存在しないはずの時間軸で、この世界とよく似た世界に確かに存在する “誰か” の “場合” を代弁する。