先日おこなわれた声優学科の学校説明会＆声優適性オーディションをレポート。声優の仕事に興味がある皆さん、声優を目指している皆さんへ、当日の様子をお届け。
この日のゲストは、アニメ「ヒプノシスマイク-Alternative Rap Battle-」毒島メイソン理鶯、「あんさんぶるスターズ！」鬼龍紅郎、「約束のネバーランド」ソンジュや、NHKのナレーション「世界はほしいモノにあふれてる」など、数多くの作品、番組で活躍している神尾晋一郎。参加者の方一人ずつに丁寧なアドバイスを送った。
オーディションでは、当日に配られた台本の中からアニメのキャラクターの台詞やナレーションを参加者の方ご自身で選び、6人1グループで前に出て発表。グループ全員のオーディションが終わった後、神尾さんから一人ずつにアドバイス。最終的なオーディション結果については、後日ご自宅に郵送する。
「台詞」と「ナレーション」の切り替えに苦戦しながらも、全力でオーディションに臨んでいた。「映像を思い浮かべること」「誰に向かって話しているのか考えること」が大切だと神尾。「声の強弱」や「間の取り方」についても台詞やナレーションのパターンによって具体的にどのように変化させるのか教えてくれた。
自分で台詞を選ぶ場合は、「自分がやりたいキャラ」と「自分に合っているキャラ」を分析してみると、自分の個性、魅力をより引き出すことができるそうだ。
さらに「自信を持ってお腹からしっかりと声を出すように」というアドバイスでは、マイクを通さず台詞を実際に披露する場面も。そんな神尾さんの貴重なアドバイスに、参加者の皆さんもメモを取ったりお礼を伝えたりと、真剣に聞く姿勢が素晴らしかった。
AMGでは、学校説明会や個別相談会と並行して、今日のような楽しく実りある企画を今後もたくさん行いながら、声優を目指す皆さんを応援します。
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※当学院では、オープンキャンパスにご参加いただく皆様の安心・安全を第一に、少人数でのイベント実施、ゲスト用の飛沫防止パーテーションやビニールシートの設置など、感染防止対策を十分に行っております。
