前作「らぶ☆ふくしま」はキャッチーな地元愛ソング。それにつづく今作では、この場所から何度でも立ち上がる人の背中を全力で押したい。
福島県出身のソロアイドルとして活躍中の福島ゆかが8月15日にニューシングル「猪苗代アンコール」をリリースした。本作では、福島県を代表する観光地”猪苗代湖”にフィーチャーし、自分が今いる場所からさらなる高みを目指して何度でも挑戦しよう、無我夢中で飛び込んでみようというメッセージが込められたウィットに富んだ作品。
歌詞には、前向きで強気な決意とともに多様な音楽用語も盛り込まれ、リズミカルな韻も心地良い。
これまでも地元に関連する楽曲をキャッチーに歌ってきた本人曰く、今作は疾走感溢れるロックサウンドに合わせ、初挑戦したラップ調の歌唱もポイントとのこと。表現者として新たな一面をみせた仕上がりに。
さらに、ジャケットやミュージックビデオは福島県猪苗代町で撮影され、地元で頑張る人々とともに生き生きとした表情を見せた。中でも地元企業の「お菓子の蔵 太郎庵」と「猪苗代温泉リゾートホテル ホテルリステル猪苗代」で行ったMV撮影では、実際の工場内での様子や、スキー場で働くスタッフの姿も映し出され、まさに今頑張っている人々の背中を押す内容に。
8月から東北を応援するプロジェクト「けっぱって東北」のメンバーとしてグループ活動もスタートさせ、さらに地元愛を深めながらイベントやメディアで活躍していく。シングルリリース日は、楽遊IDOL PASS主催の「楽遊アイドルフェス」当日であり、新宿ALTAキースタジオでファンに向けて最高の″アンコール”を響かせる。