10月10日はスポーツの日!スポーツにまつわる雑学を紹介します。
競泳のプールで波が立たないワケ
一定の距離を泳ぎ、その速さを競う競技“競泳”。100mを40秒台で泳ぐこともある競泳では、泳ぐ際に立つ波も相当なもののような気がします。しかし、国際大会で使用される競技用のプールでは、選手が最高のパフォーマンスができるよう、波が立たないようにする工夫がなされているそうです。その一つが、泳ぐコースを区切るために張られるコースロープ。コースを区切るためだけに水面に浮いていると思いきや、競技用のコースロープは水車型の形になっており、これが回転することで波を吸収してくれるのだそう。ちなみにこの競技用のコースロープは一般的なコースロープの約2倍、40万円ほどの値段となっています。