マニュライフ生命保険株式会社がメインスポンサーとして協賛する高校生対象の金融経済クイズ大会「マニュライフ生命カップ 第17回 エコノミクス甲子園 全国大会」が2月26日(日)に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、北海道大会代表で初出場校の市立札幌開成中等教育学校のチームが優勝した。優勝チームには、優勝トロフィーと、副賞としてニューヨーク・ボストン研修旅行が贈られた*。北海道大会から初めての優勝校が誕生した。
全国大会には、354校、805チーム1,610名が参加した地方大会(インターネット大会含む)を勝ち進んだ、44校(88名)が出場。今年は3大会ぶりに全国大会を対面形式で実施し、会場の白熱する戦いの様子はYouTubeでも生配信された。
全国大会に出場した高校生は、全国大会前日の25日(土)に筆記試験とグループワークのプレゼンテーション発表に取り組み、翌日の本戦に臨んだ。決勝戦ではマニュライフ生命の社長ブノワ・メスレから英語でクイズが出題されたほか、金融・経済の知識だけでなく、チームワークや判断力、先を読む力など高い総合力が問われ、激闘の末、市立札幌開成中等教育学校が優勝。市立札幌開成中等教育学校1年の浜野憲義さん(はまの あきよし/16歳)さんと、後藤康太(ごとう こうた/16歳)さんは「知識では勝てない部分も多くあったが、すごく運がよかったです」「まずはありがとうございますという気持ちを伝えたい。本当に嬉しいです。ニューヨークに行ってきます」とそれぞれ優勝の喜びを語った。
準優勝は、鹿児島大会代表ラ・サール高等学校でした。3位以下の結果については以下をご参照ください。
エコノミクス甲子園は、高校生が世の中の金融・経済システムを理解し、自分の人生をデザインする力を身につけ、金融・経済に関する知識を身につけることを目的に毎年開催されている。大会への協賛は、マニュライフ生命が持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)の達成に向け、「金融リテラシー教育の推進」に取り組んでいることの一環。また、マニュライフ生命がグローバルで取り組む「インパクト・アジェンダ」では「持続的な心身の健康の増進」「インクルーシブなビジネスチャンスの促進」「持続可能な未来への加速」を掲げており、その一環でもある。マニュライフ生命のエコノミクス甲子園への支援の取り組みについてはこちら(https://www.manulife.co.jp/ja/individual/about/sponsorship/economics-koshien.html)をご参照ください。
■今大会の決勝ラウンドの結果
* 副賞の研修旅行では、ニューヨーク証券取引所やマニュライフのグループ会社ジョン・ハンコックの本社訪問を予定していますが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い変更となる可能性があります。
■全国高校生金融経済クイズ選手権『エコノミクス甲子園』について
エコノミクス甲子園は、第1回大会(2006年に地方大会、2007年に全国大会を開催)以来、第17回大会までで全国延べ5,448校から27,851名の高校生がチャレンジしてきました。参加者は同じ学校に通う生徒二人一組でエントリーし、エコノミクス甲子園を企画・主催する認定NPO法人 金融知力普及協会から提供される事前学習教材で金融知力を身につけ、地方大会(インターネット大会を含む)に臨みます。地方大会(インターネット大会を含む)の勝者は毎年2月に開催される全国大会に進み、全国大会で優勝を果たしたペアには、優勝トロフィーおよび、副賞としてニューヨーク・ボストン研修旅行が贈られます。また、認定NPO法人 金融知力普及協会は返済不要の「金子・森 育英奨学金」を給付しており、全国大会参加者のうち、所定の条件を満たす希望者の中から1~3名を選考し、全国大会で発表します。全国大会および奨学金についての詳細は公式ウェブサイト(https://econ-koshien.com/)をご参照ください。
■認定NPO法人 金融知力普及協会について
金融知力普及協会とは、全ての人々に金融知力の重要性ならびにその必要性を知っていただき、その金融知力を身につけていただくためのお手伝いをする特定非営利団体です。消費者、財界、教育界、金融界などから広く知恵を集め、会の趣旨に賛同する会員により支えられ、すべての人に金融知力を養ってもらうために活動します。詳細は公式ウェブサイト(https://www.apfl.or.jp)をご参照ください。
■マニュライフ生命について
マニュライフ生命は、カナダを本拠とする大手金融サービスグループ、マニュライフ・ファイナンシャル・コーポレーション(マニュライフ)のグループ企業です。法人ならびに個人のお客さまがより簡単に最適な保障を選択し、より良い毎日を送るためのお手伝いをします。公式ウェブサイト(https://www.manulife.co.jp)をご覧ください。