昨年11月に実施された「Z会監修 全国高校対抗 超良問ドリル2」。多くの高校生・高校がチャレンジした本企画で見事、優勝した高校は大阪府立山田高校! そんな大阪府立山田高校の生徒、先生に「超良問ドリル2」の参加動機や、優勝の秘訣などをお聞きしました。
生徒がみんな“山田高校優勝したい”って思えへんかなと。生徒が“やらない”って思うんだったらしゃあないなと思っていたんですけど、生徒に投げかけた時に「1位とりたいですよね」ってなってくれたんです。じゃあせっかくだから“優勝して天下統一しようぜ”って言って、望月が“天下統一”というスローガンを書いて僕のところに持ってきてくれたんです(笑)。
―キャンペーンを生徒さんにやらせてみようと思った理由は?
ポスターに書いてあった例題がすごく良かったんです。“管楽器と弦楽器のチューニングは朝と夕方の気温差でどうなる?”という問題だったんですけど、僕は理科の教師なので、すごい理論的な問題だなと思って。さらに、この問題を吹奏楽部の子に解かせてみたら、やっぱりパッと答えられるんです。そういうクラブの特性を活かせるのも良質だなと思いました。
―具体的にどのように呼びかけたのですか?
ポスターは送られてきてからすぐに貼りました。2枚あったので、1枚は貼って、1枚は直接生徒に見せられるようにしていましたね。僕が担当している授業で尋ねて来た生徒にポスターを見せたり、廊下ですれ違う生徒とかにも言っていたんですけど、途中から“もう知ってます”ってなったので、その段階ではもう生徒の中で広まっていた感じです。
―山田高校が優勝できた理由は?
山田高校の生徒が“これで優勝しようぜ”という気持ちになれる生徒達だったということだと思います。生徒らは勉強はもちろん、学校行事にも力を入れていて、団結力が強いんですよ。だからそういった団結力が活きたかなと思いますね。“クラスのLINEに貼る”って話も出てたんですけど、正直“貼らんだろうな”と思っていて(笑)。でも貼ってくれたんです。クラスのグループLINEに貼るとそこで1クラス分の40人に拡散したことになるので、そういった生徒が拡散してくれたことも優勝できた要因の一つだと思います。
―先生から見てこのキャンペーンはいかがでしたか?
ホームページ上でリアルタイムで全国高校ランキングが分かるんですよ。だから目に見えて勝敗が分かったので、生徒達もすごく意欲が湧いてきたんです。生徒のなかでも“今2位だからもうちょっとや”っていう空気があったと思うんです。だからあの全国高校ランキングをリアルタイムで載せてくれたことがすごく良い刺激になったと思います。
第1回目、第2回目ともに多くの高校生がチャレンジした「Z会監修 全国高校対抗 超良問ドリル」がまたまたやってきた! 今回も、通常の主要5教科(標準的な高校1年生までの履修範囲)の「超良問」がランダムに出題、1問あたりの制限時間は120秒。5問連続正解すると全国のセブン-イレブンで引換できる、カロリーメイト(2本入り)引換クーポンが進呈されるよ! また、1ポイントの満点ポイントがあなたの学校に加算され、このポイントの加算により優勝校が決定!
さらに、「超良問」5問連続正解すると、「超難問」が出題! 理系問題・文系問題・予想問題の中から1問を選択して正解すると、抽選で「選べる〝良″賞品」をプレゼントというおまけ付き! クラスメイトはもちろん、部活の仲間、先生、家族を巻き込んで「Z会監修 全国高校対抗 超良問ドリル3+超難問」にさっそくエントリーしよう!
主催: カロリーメイト 協賛:セブン-イレブン 監修:Z-KAI
[ご質問・お問い合わせ先]
カロリーメイト「超良問ドリル」事務局
Tel:0120-790-820 受付時間:平日10:00-17:00(土日祝日を除く)Mail:ryomon.drill@otsuka.jp