阪神タイガースのシルバーパートナーであるJCOMは、阪神甲子園球場で「J:COM 超速ネット光デー」を開催。
当日の試合を、イベント「J:COM 超速ネット光デー」と冠し、始球式には、史上初の3年連続Jリーグ得点王、J1通算最多得点記録保持者である元サッカー日本代表選手・大久保嘉人が、自身の選手時代の背番号13を付けたユニフォームに身を包み甲子園のマウンドに初登場。イベント名にちなみ“超速”ピッチングを目指したスピード感あるストライク投球で、試合前の会場を熱く沸かせた。始球式の模様は、J:COMの特設サイトにて近日中に公開予定。
また、J:COMが阪神甲子園球場の外野ライト上段に設置する大型看板に関するクイズを出題。特設サイトより応募いただくと大久保嘉人が着用したものと同型のサイン入り阪神タイガースユニフォームが当たるキャンペーンも4月30日（日）23:59まで実施。
大久保嘉人コメント
◆初めての阪神甲子園球場での始球式を終えて、いかがですか？
小さい時から見ていましたし、大阪で常に阪神を応援していて、プライベートで甲子園へ応援に来たこともあります。この甲子園のマウンドに立てると思っていなかったです。桧山さんの応援歌がすごく耳に残っていて、ああいいなあって。サッカーとはまた違う雰囲気で、すごいなと思いました。
ちなみに、背番号の13は自分で決めました。このユニフォームに、「OKUBO」と名前も入っていてめちゃくちゃかっこいい。超嬉しいです。
◆ご自身のピッチングはいかがでしたか？点数をつけると？
今日は「J:COM 超速ネット光デー」なので、超速で投げようと思って投球に臨んだんですけど、どうでしたか？思いっきり投げて自分の中では、超速で130キロぐらい出たと思います。95点はありますね。
どうなるかな、暴投したらどうしようと不安で、でも思いっきり行こうと思って、全力で投げました。歓声もあがったので良かったと思います。
◆サッカーのスタジアムと阪神甲子園球場の違いはありましたか？
サッカーはスタンドが上に高いですけど、甲子園は広さがあって、お客様全員がユニフォームを着ていて、プレッシャーのかかり方がサッカーと違うかもしれないです。選手みんな、特にピッチャーはずっと見られているし、そこで投げ続けないといけないという状況でプレイするのはメンタルが強いですね。
◆元サッカー選手として、プロ野球やWBCはどのような心境でご覧になっていましたか？
サッカーもそうですし、野球やスポーツ全体が盛り上がってくれたらいいなと思います。サッカーW杯が盛り上がって、多分WBCもプレッシャーがあったと思うんですけど、野球は歴史もありますし、とても盛り上がったのですごいなと思いました。これからまたラグビーのワールドカップなどもあるので、すべてのスポーツが盛り上がってほしいと思いますね。
◆阪神タイガースへ期待することは？
優勝でしょう！優勝してほしいと思いますし、優勝すれば関西もめちゃくちゃ盛り上がるので、それをまた見たいと思います。
◆球場やご自宅で野球を楽しむファンの方へ向けたメッセージをお願いします。
自分もマウンドに立ってわかったんですけど、このファンの方たちの声援というのは、選手全員に強い力を間違いなく与えるなと感じました。大きな拍手や歓声をあげる人も、野次する人もいるだろうけど、みんなが選手に向けて歓声なりいろんな声をかけてほしいなと思います。そうすれば間違いなく優勝できると思います。
J:COMの特設サイト：https://www2.myjcom.jp/special/tigers2023/
